らいおんさんです、
メタコグニションとは、
「メタ認知」のことです。
メタ認知とは、
「自分の行動を客観的に観察し、
それを評価、調整する能力」
と言われています。
もっと簡単に言えば、
他人目線で自分の行動を見て、
できる限りの最善行動を選ぶ。
という感じです。
例えば、服を選ぶときに、
自分の目線で見て服を選ぶのではなく、
周りから見た視点で、
自分に似合う服装を選んでいく。
みたいな感じです。
そのように他人目線で、
メタ認知して考えることで、
より良い選択をしやすくなります。
また、このメタ認知な思考は、
おでこの裏側、前頭前野と関係してるので、
意識的にメタコグニションな思考を行うと、
簡単に言えば「頭が良くなっていきます」。
なので賢い大人になりたい人は、
意識的にメタコグニションな思考を行い、
自分を客観視していくのが良かったりします。
知能を向上させたほうが、人生は簡単になっていく
ここでいう「知能」というものは、
学歴どうこうの話ではありません。
「考える力、思考力があるかどうか」
という部分です。
そして、この思考力というものは、
実は誰でもある程度は磨くことが
できます。
私たちの脳みそは、
よく使う部位を鍛えて、
あまり使わない部位を退化させる。
と言われています。
ですので日常的にメタコグニションな
思考を繰り返していくことで、
脳が鍛えられて、考える力が伸びて、
知能が向上していきます。
そして知能を向上させていくことで、
問題の解決方法も見つけやすくなり、
お金を稼いだり、モテたり、
人生が楽しくなっていきます。
知能を向上させる方法には、
色々な方法がありますが、
簡単に実践できるものとしては、
・新しい体験をする
・新しい知識を学ぶ
などですね。
どちらも「新しい刺激」が
脳みそに届きます。
そして新しい刺激が脳に届くことで、
私たちの脳神経が刺激されて、
今までとは違う脳神経回路が
活発化していきます。
そして、それが繰り返されると、
脳の中で新しい神経ネットワークが
形成されて、今までとは違う発想が
できるようになっていきます。
そのような脳神経の活性化活動を
意識的に繰り返していくことで、
大勢が思いつかない視点を
思いつけるようになったりします。
そして、そのような状態を作ると、
いわゆる「頭が良い」と言われる状態を
作れるようになったりします。
そのような思考活動を繰り返すと、
当然に思考力も伸びていきますので、
いわゆる学校のお勉強的な、
アカデミックな内容に関しても、
スラスラと理解できるようになってきます。
ただ、学校のお勉強に関しては、
これは「試験対策」などによって、
そのような思考ができない人でも、
ある程度の点数が取れてしまいます。
その結果に、高学歴だけど頭の働きが
あまりよろしくない人。大人の社会では
あまり活躍できない人が出てきたりします。
まあただ、そのような人たちでも、
今の日本の学歴社会においては、
優秀と評価されるわけですから、
その人たちは、おそらく何かしらの
「自分は優秀である」という自負が
あるでしょう。
ただ、その自負に対して、
思うように社会で活躍できない現実を
経験していくことによって、
何かしらの劣等感を感じ始めたり、
自分よりも学歴が低いにも関わらず、
人生が上手くいってる人たちを見て、
嫉妬心が発生していく。
という心理状態になったりします。
まあ、その根本原因は、
「学歴とIQは絶対的にイコールでは無い」
というだけなのですが、
そのような「分離の視点」が、
今回のメタコグニション、
メタ認知な客観分析ですので、
そのメタ思考を持っていないと、
それに気が付けなかったりします。
話が知能向上からそれてきたので、
話を戻していこうと思いますが。
知能を向上させる方法として、
簡単な方法としては、
・新しい体験をする
・新しい知識を学ぶ
この2つということですね。
普段食べない寿司を食べてみるとか、
普段見ない映画を見てみるとか。
その程度の新しい体験でも、
脳に新しい刺激が送られて、
脳神経が活性化されます。
そして脳神経が活性化することで、
今までとは違う電気が脳に流れて、
今までとは違う発想がひらめいたりします。
その結果に、大勢が気が付けない視点、
そういうものに気が付きやすくなって、
人生が簡単になっていったりします。
大勢と同じように生きていれば、
大勢と同じような脳神経が刺激されて、
いわゆる大衆思考になってきます。
その結果、大勢と同じ発想になり、
大勢と同じような行動を選択して、
大勢と同じような生き方になっていきます。
まあそれが良いか悪いかは別として、
ただ現状の多数派の生活を見てみると、
そこまで充実していないと思いますので、
あなたが充実した人生を
作っていきたいと思ったら、
意識的に大勢とは違う行動を
選択していくほうが良いかと思います。
そもそも人生を自由に好きなように
生きている人が少数派ですから、
自由に生きるためには少数派の生き方を
選んでいく必要が出てきますね。
読書と、思考領域を簡単に拡大させていく方法
読書をしていくことで、
擬似的に新しい人間関係を
構築することができます。
著者との対話を、
文字を通して擬似的に
構築することができるわけです。
(ちなみに、このような講義も、
文字という記号を通した、
私との対話ですね。)
そうやって意識的に、
普段とは違う人間関係を
構築していくことで(擬似的にでも)、
普段とは違う情報や視点を
脳に送ることができ、
その結果に視点領域が広がって、
賢さが強化されていきます。
そして何かの勉強をしていくときに、
最初は難しく感じたとしても、
それは慣れで、そのうち慣れてきます。
この慣れというのは、
いわゆる「知識のゲシュタルト」が
脳内に作られていく状態です。
このゲシュタルトというのは、
「全体像」のようなもので、
概念と呼んでも良いです。
その現象を成り立たせている概念、
全体像、設計、そういうものを
理解していく状態が、
「ゲシュタルトを作る」というものです。
そして、知識のゲシュタルトを作ると、
自然と、その物事に対して理解が
深まっていきます。
初めて触れる分野の知識に関しては、
知識のゲシュタルトがありませんので、
すさまじく難しく感じたりします。
ですが、それが慣れの話で、
何度もその知識に触れていくことで、
自然と知識のゲシュタルトが構築されて、
それを自然と理解できるようになります。
この「知識に触れる」というのは、
本当に触れていくだけでも効果があります。
「触れる」というのは、
「手で触る」という意味ではなく、
その知識に関わる時間を作る。
という意味です。
「その分野の知識が理解できなくても、
とにかく、その分野の知識と関わる時間を
意識的に作っていく」。
そうすることで脳みその中に
知識のゲシュタルトが作られていき、
そのうち自然と、その物事が
理解できるようになってきます。
これは読書でもコツコツと
磨くことができる部分ですが、
さらに効率よく進めたい人は、
音声教材を使うと良いです。
音声で自動的に強制的に
脳みそに知識を送っていく。
そうすることで、
自分の集中力に関係なく、
強制的に知能を向上させることが
できてしまいます。
メタコグニションを意識すれば、合理的にお金を稼ぐことや、モテるべくしてモテることも可能
メタコグニションは、
物事の客観視ですから、
それをビジネスや、
恋愛に活用していけば、
まあお金を稼いだり、
モテることは
できてしまいます。
そしてお金を稼いだり、
モテることができてしまえば、
まあ人生は意外と楽しく
過ごすことができます。
なので意識的にメタ認知して、
知能を向上させる習慣を持てば、
人生は意外と楽しく過ごすことが
できてしまうわけです。
まあ、
講義を読んでいる読者さんの中には、
「別にそんなの興味ない」という人も
いると思います。
一応、伝えておきたいのは、
これはあくまで「傾向の話」であって、
「そこに楽しさを感じる人が多い」
という話ですね。
なので、そこに興味がない人は、
まあ別に無理してそこを満たさずに、
他の欲を満たして楽しく過ごしていけば
いいかと思います。
(まあそのような話をしなくても、
理解はしてもらえると思いますが、
一応、書いておこうと思います。)
そして、現状の日本、
資本主義が適用された
資本主義社会レベルで見れば、
今回のメタコグニション思考、
また以前から伝えている脳内情報の
ノウハウを有効活用していけば、
まあ自由に生きていけます。
資本主義レベルの話で言えば、
お金を稼げば、綺麗な家にも
住むことができてしまいますし、
高級車、ブランド品、洋服、
旅行、美容投資、自由な時間、
それらも手に入ってしまいます。
なのでまあ
「快適に過ごす」程度の欲であれば、
メタコグニション思考、
脳内情報の書き換えを行なっていけば、
誰でも満たすことができてしまいますね。
そこから、さらに高次の欲、
世界の問題を改善したいとか、
大勢の人生を手助けしたいとか、
そういうものがあるのであれば、
まあ満たしていけばいいと思います。
ただ注意点としては、
自分の生活を自立させることすら
できていない人が、
世界を救うとか、
大勢の人生を手助けするとか、
そういう
「順番を飛ばした欲の満たし」は、
やらないほうが良かったりします。
そういう「欲を満たす順番」を無視して、
いきなり高次元の欲を満たそうとすると、
あとで「満たさなかった欲が暴発」し、
おかしなことになったりします。
(そういうスピ系の人、多いです。
自分の生活すら維持できていない人が、
世界を〜とか言っちゃってる。
ハッキリ言ってダサいっす。)
本当の実力者になりたい人は、
自分の最低限の生活も維持しつつ、
その上で、世界を考えていく。
そういう当たり前の順番が、
とても大切になってきます。
最後に
今回の話は、
かなり抽象的だったかもしれません。
なので理解しづらい部分も
あったかもしれません。
ただそれも慣れで、
何度も講義を読んでいけば、
そこにゲシュタルトが作られて、
理解できるようになっていきます。
なので1回読んで理解できなくても
気にする必要はありません。
そのうち簡単に
理解できるようになります。
逆に
「何であの時に、
理解できなかったんだろう」
という状態になります。
という感じで。
人生攻略に役立つ?視点の話を、
今回はしてみました。
理解を深めていくと、
人生を有利に生きていけます。
らいおんさん
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