らいおんさんです、
お金に対してネガティブな思い込みを
持っていると、お金に苦労しがちです。
お金を道具として支配し、
余裕のある生活をするためには、
お金に対するネガティブな思い込みを
克服することが大切になってきます。
今回の講義では、お金に対する
ネガティブな思い込みを
克服する方法について、
話していこうと思います。
そもそもお金とは何か?
お金に対するネガティブな思い込みを
克服するためには、そもそもお金とは
何なのか?を理解することが大切です。
結論から言えば、お金とは、
「ただの紙切れコイン、
画面に表示される数字」です。
ではなぜ、そのような紙切れコイン、
画面に表示される数字が道具として、
社会の中で機能しているのか。
それは多くの方々が
「お金には価値がある」という
「幻想」を信じているからです。
このように1つの幻想を
大勢が信じることを
「共同幻想」と呼びます。
その幻想が共有されている空間では、
その幻想の表現道具が価値を持ちます。
その「幻想の表現道具」が、
今のお金という感じです。
そしてこのお金というものは、
「価値がある」という「約束」で
守られるようになっています。
本質は紙切れコイン、
画面に表示されている数字です。
そこに大した価値はありません。
ただその幻想道具が
「価値がある」と約束されているから、
今の世の中ではお金という道具が、
使用できるようになっています。
そのように考えていくと、
今のお金に価値があるのは
「1つの信用が成立しているから」
と言えます。
「お金には価値がある」
という信用が成り立っているからこそ、
今のお金が使用できている。
というわけですね。
もしもその幻想・信用が崩れてしまえば、
お金の価値は消えてしまいます。
お金の本質は紙切れコイン、
画面に表示される数字ですから、
そこに対する信用が消えれば、
お金の価値は消滅します。
だからこそ、富裕層などは、
お金という道具を本物の資産。
スキル、健康、人間関係、知識。
あとは株や不動産、利権など。
そういうものに交換していきます。
そうすることで、
お金の価値が消滅しても、
自分たちの生活が守られるからです。
お金しか持っていない場合は、
お金の価値が消滅したときに、
とても苦労することになります。
なので「お金が1番価値がある」
なんて思い込んでいる人たちは、
お金の幻想価値が消滅したときに、
ひどく苦労することになります。
常に有利に動いていくためには、
お金の本質を正しく理解し、
お金よりも価値がある本物の資産。
それらを所有することが、
とても大切になってきます。
(お金は本物の資産を買うために道具)
お金は汚いものなのか?
事実だけを認識していけば、
確かにお金は大勢に使用され、
手で触られているので、
衛生的には汚れています。
誰かがトイレで手を洗わずに、
汚い指でお札を触って、
それがお釣りで渡されている
かもしれません。
小銭も大量に集めて、
水で洗ったりすると、
水がにごったりするそうです。
(私は洗ったことないですが)
そういう衛生的な意味では、
確かにお金は汚いです。
ただ本質的な目線で見れば、
お金はただの紙切れコインなので、
特に汚い道具ではありません。
そこに汚い感じがするのは
おそらくドラマや映画で、
お金を持っている人たちが
汚く表現されているからでしょう。
それを子供の頃から何度も
繰り返し見ていくことで
「お金は汚いもの」
という刷り込みがされていきます。
実際にはお金はただの道具であり、
上手に使えば、家族や恋人、友人に、
ご飯をごちそうできたりします。
プレゼントを渡すこともできますし、
恋人と2人で旅行に出かけて、
写真を撮って、楽しい思い出を
増やすこともできる道具です。
(旅館もカメラも、新幹線も、
お金を使えば準備ができます。)
なので道具そのものとしては、
便利な道具だったりします。
ただそこに悪いイメージを持つのは、
やはり「お金を持っている状態」を
「悪いこと」のように何かを通して、
刷り込まれているからです。
また、もしかしたら身近な人間関係で、
お金のために人間関係をぐちゃぐちゃに
した人を見てきた影響かもしれません。
何かネガティブな感情と、
お金が結びつけられたからこそ
お金に悪印象を持つようになっています。
これはお金が悪いわけではなく、
もしも米(こめ)が重要視される世界
だったら、
その米を手に入れるために、
今のお金と同じように働いたり、
中には人を裏切ったりする人たちも
出てきたりします。
すると今度は米を恨むようになり、
米を嫌いになったりします。
「コメの話なんてするな!」
なんてことを言う人も
出てくるかもしれません。
なので別にお金そのものが
悪というわけではありません。
まあお金の始まりとしては、
世界の中央銀行が発行し、
世界に広めているもの
だったりしますが・・
その「お金には価値がある」
という「幻想で世界を支配」
しているものだったりします。
(テレビ、SNS、広告、歌手、
映画、タレントを利用して、
「お金には価値がある」
という幻想を拡大させている)
「お金には価値がある」という幻想は、
ある意味、1つのマーケティングです。
マーケティングも悪いものではないですが、
ただ盲目的に「お金には価値がある!」
と思い込み過ぎてしまうと、
お金という紙切れコイン、
画面に表示される数字のために、
恋人や家族、友人を裏切るように
なってしまったりします。
そういう人は
「お金には価値がある」という
「お金教という宗教」に
洗脳されているようなものです。
その洗脳が深ければ深いほど、
お金の刷り込みを外そうとすると、
苦しさが出てきます。
アイデンティティ。
「これが自分である」という思い込み。
そういう脳内情報の中にまで
「お金こそ絶対の価値である」
「お金は汚い道具である」
という刷り込みが入っていると、
そこを外す動きをしたときに、
苦しさが出てきます。
そういう幻想を外すことは、
ある意味、自分を変えることですから、
自我を守るために脳も拒否反応を起こします。
宗教や占いにハマっている人が、
それを論破されそうになった時に、
感情的にブチギレるのと同じです。
ただの情報が自我にまでなると、
(自我も情報ですが)
「情報を論破された時に、
自分を否定されたように感じます」。
そのため、情報の話をされるだけで、
まるで自分が否定されたかのように、
感情的に怒り狂ったりします。
本当にその物事を
正しく理解しているのであれば、
冷静に事実を話せば良いだけです。
それができずに、
感情的になってしまう時点で、
「自分では説明できない状態」
になっているということであり、
その不安定な状態。
自我がグラついている状態を
改善する手段として、
「感情的にキレる」が選ばれます。
なので感情的にムカついた時、
イラついた時などは、
何か自分の信念に触れている瞬間
だったりします。
そこを冷静に深掘りすると、
自分の中にあった無意識の思い込み。
そういうものに気が付けたりします。
さてさて話を戻していくと。
「お金は汚いものなのか?」
に関しては、
「衛生的には汚いが、
本質的には紙切れコイン、
画面に表示されている数字」
だったりします。
ただお金は人の欲を満たす道具なので、
その人間の欲望次第で、汚いと思われる
使い方がされる場合があります。
お金は手段、目的ではない。
これはよく話すことですが、
お金は手段であって、
目的ではありません。
お金は使えるからこそ、
価値がある道具であり、
使えなくなってしまえば、
ただの紙クズ、コインです。
(さらに言えば、最近では、
ただの画面に表示されている数字です。
999,999,999と表示されているのと同じです)
なのでお金に関しては、
「これはただの道具なんだ」と、
理解することが大切です。
そしてその道具を上手に使って、
良い人間関係を作っていったり、
身だしなみを整えたり、
知識を買ったり、情報を買ったり。
そういう動きをこなしていく。
そして本当に価値があるものたちを
手元に揃えていく。
そういう動きをすることで、
本当に豊かな人生を
作ることができます。
どれだけお金だけ集めても、
そのお金を使わずに過ごしていたら、
生活は豊かになっていきません。
画面に表示されている数字を、
1円でも多く増やそうとするのは、
ドラクエのお金を増やそうとするのと
同じようなものです。
その数字をいくら持っていても、
それを使用して、何かに交換しないと、
生活は豊かになっていきません。
当たり前と言えば当たり前ですが、
意外とここが忘れられがちです。
日本の金持ちでも、
「使い道がないお金を必死に
集めている人たち」もいたりします。
まあ本人がそれで楽しいなら、
それはそれでいいと思いますが、
ただどれだけ数字を増やしても、
ある日突然、死んだら終わりです。
画面の数字を増やしても、
別に豊かにはなりません。
それを何かに交換しないと、
画面の数字は、ゲームのお金と
同じようなものです。
その数字を自慢し合うのは
「俺のドラクエのお金、
これぐらいあるんだぜ」
と言ってるようなものです。
(違いがあるとすれば、
使えるかどうかです。
お金を大量に持っていても、
それを使えるメンタルが無ければ、
あまり意味がありません。)
お金を大量に持っていても、
それを上手に使えないのは、
「まず目的意識が無いから」
だったりします。
「何のためにお金を稼ぐのか」
その目的が決まっていないから、
お金を手に入れても使えないわけです。
「お金を増やした、さて何に使おう。
特に欲しいものがないな。
ブランド品も別に興味がない」
そういう状態になると、
お金が増えても使い道がなく、
生活も全く変わりません。
と考えると、そもそも目的がないなら、
そこまでお金は必要なかったりします。
ただそうだったとしても、
お金を必要以上に求めてしまうのは
「お金を持っていないと不安だから」
だったりします。
その不安の原因としては
「将来の不安、生活の不安」。
また、人によっては
「お金を持っていないと相手にされない」
という「自信の無さ」だったりします。
要するに、お金を必要以上に求めるのは、
「生活基盤が不安定、復活する自信がない。
お金を見せない素の自分に自信がない」
からだったりします。
なのでそれらの要素。
生活を安定させて、復活する能力を身につけ、
お金に関係なく愛される自分になっていけば、
お金に関する不安は消えていきます。
それらの細かい手法に関しては、
今回は割愛していきますが、
簡単に言えば、
「自分に自信を持てば、
お金の悩みは消えてくる」
という感じです。
この自信についても、
また別の機会に話そうと思いますが、
簡単にまとめると、そんな感じです。
最後に
お金に関しては、それ1つで
プログラムができてしまうほど、
奥が深いものだったりします。
資本主義ゲームを生きる上で、
とても大事な要素なのですが、
このお金について無知な大人が、
とても多いです。
そして「お金が何か?」も知らないまま、
特に深く考えることもないまま、
お金を欲しがったり、お金を嫌ったり、
何かの行動を取っていたりします。
ですが、そのような状態では、
お金を道具として上手に支配
することは難しいです。
お金について無知なままでは、
お金の奴隷になっていきます。
そのうち「お金こそ全てだ」
という思考の脳が洗脳され、
「お金さえ支払えば何でも許される」
なんて可哀想な大人になっていきます。
そういう可哀想な大人もいるので、
そうはならないように
気を付けていきましょう。
ちなみにお金に支配されてる人は、
いつまでもお金に人生を縛られて、
精神的に苦しむことになります。
生活に余裕はあっても、
どこか満たされない寂しい人生。
そうなったりしますので、
注意が必要になってきます。
今回の講義はここまでです。
らいおんさん
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