らいおんさんです、
人間を動かしているのは脳みそなので、
その脳の力、脳力を引き出していくと、
人生が自由になっていきます。
脳内情報の書き換えなどは、
脳力を開花させていく技術です。
自分の脳内にある情報を書き換えて、
そこに対するホメオスタシスの
働きを変化させていく。
その結果、見える世界が変わり、
行動が変わり、行動が変わることで、
お金が稼げたり、美人からモテたり、
高級車に乗れたり、FIREできたり。
「こんな生活したい」という
頭の中のイメージを実際に
現実化させることができます。
奴隷になる洗脳
少し哲学的な話ですが、
私たちは生まれた瞬間には、
何の世界観も持っていません。
「生まれた瞬間」というのは、
母親にあたる女性の体内で、
私たちが命を得た時です。
この時期には、
思考による思考が存在しません。
そこから出産で地上に生まれ、
周りから言葉を教わることで、
言葉による思考を始めます。
そしてどんな言葉を聞くかで、
その人の世界観が作られていきます。
「お金稼ぎは悪いこと」
「お金の話ばかりするんじゃない」
「お金は汚いもの」
そういう言葉を聞かされていれば、
その人が持つ世界観の中では
「お金稼ぎ＝悪いこと」
と刷り込まれていきます。
そして、その言葉に合わせて、
世界を見ていくようになり、
その言葉に合わせて行動し、
お金に苦労していったりします。
私たちが持っている意識、思考、
世界観は、そのほとんどが
言語で作られています。
なので
「どんな言葉を学ぶか」
によって生きていける人生が
大きく変化していきます。
大体の人は、親や友人の言葉、
学校の教師の言葉、
テレビから流される言葉を
脳みそに保管していきます。
そして、その言語を使って
何かしらの思考を行い、
行動し、人生を作ります。
そこで教わる考え方、言葉、
世界観が貧乏になるものなら、
その人は自然と貧乏になります。
貧乏になる情報が見えてきて、
貧乏になる情報を良しとして、
そこの世界観とずれた金持ちになる情報に、
無意識に嫌悪感を感じていく。
「貧乏になる価値観、世界観」を基準に、
「これは自分らしい、これは自分らしくない」
「ここは省略する、ここは実践する」
と判断をしていく。
大体の人がそのように動いてますが、
ただそこから作られる現実というのは、
この場合、お金に苦労する現実です。
日本の義務教育では、
基本的に奴隷を育てる教育を
行っていきます。
自分よりも上の立場の人間から
何かしらの指示が出されて、
そこに意見を言えば注意され、
そこに従うことが良しとされる。
もちろん、義務教育があるからこそ、
日本人の識字率が高く、
ある程度の知性が保たれている。
という良い面もあります。
ただそれは
「奴隷として使える駒を育てるため」
の必要最低限の教育の結果であり、
『地球を自由に生きていく賢い人』
を育てる教育ではありません。
地球を自由に賢く生きていきたい場合には、
義務教育で教わった教育を上手に利用し、
自分で知識を手に入れ、思考し、
有利な選択をしていくことが大切になってきます
自分の常識、価値観、感じ方に疑問を持つ
何かの意見を聞いた時に
「なんか嫌い、違うと思う」
と思った場合には、
「なぜそう感じたのか」
「なぜそう思ったのか」
を考えてみると良いです。
そうやって自分の価値観、
感じ方に疑問を持つことで、
その価値観や感じ方が、
実や親に刷り込まれたものであり、
自分が持っていたものではない。
ということに気が付けたりします。
自分がその価値観や感じ方を
身に付けた背景を探っていくと、
「子供時代に親が嫌っていた」
「親からダメだと言われていた」
「それをやって注意された」
などの「幼少期の経験」
が絡んでいたりします。
そして、そういう経験をして、
何か当時の自分に不自由があった。
例えば「親に注意された」とか、
「友人からはぶかれた」とか、
そういう「嫌な記憶」があったりします。
これを「感情記憶」と呼んだりします。
実は私たちが持っている価値観、
感じ方のその多くは、
この感情記憶から作られた
善悪の判断です。
ただの個人の思い込みなわけです。
ただ、その思い込みによって行動が変わり、
行動が変わることで、そこから作られる
現実も変化していきます。
お金に不自由する考え方を持っていれば、
お金に不自由する行動を取るようになり、
いわゆる貧乏になっていきます。
モテない考え方を持っていれば、
モテない行動を取るようになり、
非モテな人生になっていきます。
人間関係に悩む考え方をしていれば、
人間関係が下手くそになり、
周りから嫌われたり、
孤独な人生になっていきます。
行動は価値観から選ばれているので、
「どんな価値観を持っているか」によって、
「どんな人生を生きていけるか」が
変わってきます。
そしてその価値観というのは、
自分が最初から持っていたものではなく、
経験から身に付けてきた思い込みです。
それに気が付くことができれば、
その幻想を外すことが可能です。
この幻想に気が付けないと、
その幻想が自分そのものになり、
親や社会に支配された人生を
生き続けることになります。
（そしてそれが親から子供に、
子供から孫に伝わることで、
その思想が連鎖していきます。
貧乏な思想が教育で
下の世代に伝わることで、
貧困が連鎖していきます。
＝思想による貧困の遺伝。
遺伝とは何かを残すこと。）
負の連鎖は止められる。
このような背景に気が付けば、
その負の連鎖を意識的に
止めることが可能です。
自分が親や友人、
社会から教わってきた価値観、
世界観を自分で外していき、
より良い人生を作る価値観、
世界観、考え方を自分の中に
再設定していく。
そうやって自分の意思で
「生きたい未来に合わせて、
自分の脳内情報を変えることで、
未来を自由に変えることができます」。
親や友人のことを
嫌いになる必要はありません。
親や友人のことを
好きなままでも良いでしょう。
ただそこの世界観、考え方、
価値観に合わせて生きていけば、
親や友人と似た人生になります。
年収、働き方、振る舞い方、
食生活、恋愛、結婚生活。
お金に余裕があるかどうか。
人生が上手くいってるかどうか。
「親や友人に似た人生でもいい。
それでも何の不満も無い。」
と堂々と自信を持って、
１００％で言い切れるなら、
それはそれで良いと思います。
そういう人は、
まずこういう講義を
読む必要もないと思います。
周りと関わり続けていれば、
その願望は実現できます。
ただそうではない場合。
周りと似た人生が嫌な場合は、
周りが持っている価値観や考え方から
意識的に離れて、別の価値観や考え方を
身に付けていく必要があります。
金持ちになりたいと思うなら、
金持ちになれる価値観、世界観を学び、
それを自分の中に設定して、
そこに合わせて動いていく。
モテるようになりたいなら、
モテる人の考え方や価値観を学び、
そこに合わせて恋愛を進めていく。
健康でありたいなら、
健康な人の食生活の価値観を学び、
そこに合わせて生活をしていく。
そうやって内面から変えていくことで、
行動が変わり、行動が変わることで、
そこから作られる現実も変わっていきます。
そうやって新しい価値観を学んでいる時に、
何か「これは自分らしくない」と思ったら、
「なぜそう感じたのか」と疑問を持っていく」
するとそれが親の言葉の影響だったり、
友人の言葉の影響だったりすることが
分かってきます。
そして今までの自分が、
それらの言葉に左右されて生きていた。
ことが分かってきたりします。
そのように気が付くことができれば、
あとはその幻想を選択するのをやめて、
今までとは違う新しい価値観や考え方を
選択していけるようになります。
そうやって意識的に
「自分の感じ方」を分析し、
より良い価値観、考え方を学び、
吸収していく選択をすることで、
負の連鎖を止めることができ、
自分の子供、子孫には、
より良い世界観、考え方を
残していけるようになります。
最後に
このような思考も、
脳の思考力の結果ですので、
脳力の産物です。
脳力開花を優先すると、
脳の思考力が鍛えられて、
問題解決能力も高くなり、
お金が稼げたり、モテたり、
高級車に乗れたり、タワマン住めたり。
FIREできたり、美人とエッチできたり。
平日の昼間から温泉旅行に遊びにいけたり。
そういう面白い思い出の多い人生を
狙って作っていけるようになります。
あなたが不自由な人生を避けて、
欲しいものを買い、食べたいものを食べて、
楽しい経験を増やしていきたいと思ったら、
脳力開花を意識してみてください。
脳力開花の視点については、
他講義でも話していますので、
興味があれば参考にしてみてください。
おわり
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