らいおんさんです、
今回は
「潜在意識と現実無視、
願望実現の関係性」
について話していこうと思います。
一部の潜在意識の情報では
「現実を無視することが大切」
と言われていたりします。
確かに「未来は自由」ですので、
「今がどんな状況であっても
気にする必要はありません」。
現状でお金が無かったとしても、
「未来でもお金を持ってはいけない」
なんてルールはありませんから、
未来ではお金を持って良いものです。
現状でモテなかったとしても、
未来は自由ですから、
モテる未来に進んでも良いのです。
そういう意味での
「今の現実は無視して良い」
という意味であって、
これは
「現実で何もしなくても良い」
「現実で行動しなくても良い」
という意味ではありません。
現実で何もしなかったら、
今の生活は変わりません。
当たり前と言えば当たり前ですが、
ただここに誤解が広がっている
傾向があったりします。
自然と行動したくなる。
「願望実現させる」とは、
「現実を実際に変える」
ということです。
現実を実際に変えるためには、
今までとは違う行動を
取る必要があります。
この「行動」という言葉を
聞いた時に、
「願望実現させるために
行動なんてしたくない!」
と思う人も、世の中には
チラホラといたりします。
これはよく話すことですが、
「そもそも行動したくない願望は、
自分が望んでいることではない」。
これが答えだったりします。
なので
「願望実現させるために
行動なんてしたくない!」
と思っている場合には、
そもそも
「これは本当に自分が
実現させたいことなのだろうか」
と考え直す必要があります。
深く考え直してみると、
実はその夢に思えていたものが、
実は自分の夢ではなく、
親から「こうしなさい」と
言われていたもの。
また「社会がそれを成功と
評価しているもの」だったりします。
自分は別に興味がないけど、
それを手に入れることが良いことと、
社会的に評価されているから、
それを何となく目指している。
そういう状態だったりします。
そういう
「自分が本当は興味がないこと」。
そういうものを求めると、
脳が創造的回避行動を起こし、
行動する気持ちが消えてきます。
その結果、今までと同じような
行動をとりやすくなり、
今までと同じような現実を
作りやすくなっていきます。
簡単に言えば「現状維持」
ということですね。
まあそういう「偽物の夢」。
そういう偽物の夢でも、
理性で合理的に動いていけば、
実現はできます。
良い結果を出せるノウハウを学び、
それを淡々と繰り返していけば、
まあ良い結果は出てきます。
大体の物事は数学的に、
良い結果を出せたりしますので、
退屈な作業でも淡々と続ければ、
良い結果を出すことができます。
お金稼ぎでも恋愛でも、
成功パターンを続ければ、
良い結果は出てくるものです。
ただせっかく行動するなら、
疲れづらく、やる気が無限に
続いたほうが動きやすいです。
なので偽物の夢ではなく、
本当の夢を選択して、
脳にそれを求めさせるのが
良かったりします。
脳が喜ぶ夢を選択すれば、
脳が自然とそれを求めて、
行動したくなるように仕向けて、
集中力も増加させてきます。
その結果、ラクラク能力を伸ばせて、
順調に願望実現に進めたりします。
潜在意識の真実
いわゆる潜在意識というのは、
「表面化しづらい意識」のことで、
簡単に言えば無意識です。
無意識の行動パターン、
思考パターンが変化することで、
現実に変化が発生していく。
それが潜在意識を活用した
願望実現のノウハウです。
そして潜在意識というものは、
いわゆる情動記憶から
発生している副産物です。
情動記憶とは、
過去の体験の中で
感情が動いたもの。
例えば、好きな恋人に振られて、
悲しい気持ちになったりすると、
それが情動記憶として保管され、
無意識の思考にも影響を与えてきます。
その無意識の思考が繰り返されると、
ブリーフシステム(Belief System)、
信念と呼ばれるものになってきます。
好きな恋人に振られて、
ショックだった記憶を思い出すと、
「私は愛されないんだ!」
という無意識思考が生まれて、
それが何度も思い出されることで、
ブリーフシステム、信念になります。
なので潜在意識、ブリーフシステムetc。
それらを書き換えるためには、
それを生み出している情動記憶。
脳内の情報なので、
脳内情報とも呼びますが、
そこから書き換える必要があります。
その根本情報。
情動記憶、脳内情報に対して、
ホメオスタシスが働いてくるので、
(ホメオスタシス
=状態を保とうとする機能)
なので潜在意識などを、
表面上だけ書き換えようとしても、
本体に対してホメオスタシスが働き、
現状の記憶が維持されていきます。
現状の記憶が強く維持されれば、
それが強化されることになりますので、
根本から情報を書き換えない限り、
「過去を固定する」ようになります。
そういう理由から、
私たちの無意識行動を変えるためには、
根本の情動記憶、脳内情報から、
書き換えることが大切になってきます。
(無理やりブリーフシステムなどを
書き換えることもできますが、
だいぶ荒治療になります。
例えば、いじめに悩んでいる子供。
学校に近づくと苦しくなる子供に、
無理やり学校に行かせるなど。
その体験で「学校=安全」と、
脳が良い方向に学習してくれれば、
ブリーフシステムなども変わりますが、
ただそこで苦痛を感じると、
さらにトラウマが強化されて、
そこに対してホメオスタシスで、
以前よりも状態が悪化します。
この荒治療に関しては、
向き不向きがありますので、
相手をだいぶ選びます。)
現実は内面が投影された場所なのか?
一部の引き寄せ系、
潜在意識系の情報では、
「現実は内面が投影された場所」
という説明がされたりします。
確かに、目の前に見えている現実は、
脳内で処理された情報ですので、
自分が見ている世界の全ては、
自分の脳が作ったものではあります。
ただこれはあくまで
「目や耳から入ってきた情報を、
脳が加工して組み合わせて作った」
という意味であり、
「それらの素材まで脳が作った」
というわけではありません。
(まあ幻覚や幻聴を含めると、
そういう素材も作れるのですが)
あくまで目の前に現実があり、
その現実から脳が情報を受け取り、
その情報を処理した結果に、
私たちは世界を認識していきます。
なので目の前に見えている世界の全てを、
自分の脳みそが作っている。
というわけではありません。
その世界はすでに実際にあり、
「実際にある世界の情報を集めて、
自分なりの世界認識を作り上げている」
というだけだったりします。
(少し難しいかもですが。)
ちなみに哲学的な視点も含めると、
その目の前の世界が実際にあるかも
証明が難しいものです。
ただそこまで考えると、
現実とだいぶズレた人になるので
注意が必要になります。
現実はある前提で動くほうが、
頭がおかしくならずに済みます。
話を戻していくと。
「現実は内面が投影された場所なのか?」
という疑問に関しては、
確かに目の前の現実を作っているのは、
自分の脳みそではあるが(情報処理)、
その現実は実際にあるもので、
あくまで「その実際にある現実」から、
情報を拾って組み合わせて合成してるだけ。
だったりします。
なので
「現実は内面が投影された場所」
という考え方に関しては、
投影されている部分もあるが、
現実の全てを自分の内面が
作り上げているわけではない。
という感じです。
どこかで殺人事件があったからといって、
それを自分が作り上げたわけではない。
ということです。
その殺人事件は事実として起きていて、
それを認識した結果に、
自分の人生の中にその情報が入ってきた。
というだけだったりします。
ここら辺、少し難しく感じるかもですが、
3回4回と繰り返し読んでいくと、
理解が深まっていくと思います。
最後に
潜在意識、引き寄せ関係の情報では、
「現実は無視したほうがいい」
と言われていますが、
ここは理解を間違えると、
「現実を認識できていない人」
になったりするので注意が必要です。
現実を見ていても、
やることをこなしていけば、
実際に願望実現はできます。
欲しかった車を手に入れたり、
見た目も性格のタイプの恋人を作ったり、
広くて綺麗な家に住んだり、
会社に雇われずに生活したり。
現状でその方法が分からなくても、
正しい方法を覚えていけば、
その方法も自然と見えてきます。
願望実現のコツなどは、
過去講義でも話していますので、
興味があれば参考にしてみてください。
らいおんさん
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