らいおんさんです、

正しい願望実現ステップでは、
願望実現までの過程は考えません。

なぜなら意識的に考えても、
過程は見えないものだからです。

 

どういうことかと言うと。

 

私たちは脳内の情報世界に合わせて、
見える世界を決めています。

私たちは「本当の現実」の中にある
「自分が見たい情報」を見ている、
というわけですね。

だから私たちは同じ現実の中を
生きてはいるのですが、
人それぞれ見えている世界が
全く違っているのです。

 

私たちが見ている現実は、
過去の自分にとって重要だった
物事たちです。

これを重要関数と言います。

私たちは過去の重要関数に
合わせて、世界の認識を
変えている、というわけですね。

 

で、現状の生活に
意外と満足している人には、
現状を変える方法は見えません。

例えば、年収３００万円ぐらいで、
意外と満足している人には、
年収１億円を稼ぐ方法は
見えてきません。

この場合、脳にとっては
「年収３００万円を維持する情報」
が重要関数になり、
それを認識しようとします。

年収１億円を稼ぐ情報は、
非重要関数になるので、
心理的盲点が発生して、
見えなくなります。

 

だから願望実現までの過程を
見えるようにするためには、

まずは現状の生活に対して、
強烈な不快感を持つようにして、

そして願望実現した状況に対して、
脳に快適感を感じさせることが
非常に重要になってきます。

 

すると脳みそからすると、
現状が危険ゾーンになり、
願望実現した状況が
安全ゾーンになります。

脳は危険な場所を避けて、
安全な場所に行こうとしますから、
自然と脳の重要関数が変わり、
自動で願望実現の過程が見え始めます。

 

脳の重要関数が変わると、
今まで気が付かなかったものが
急に見え始めたりします。

例えば近所の家の屋根に
煙突があることに気がついたり、

あとは無意識のうちに、
服を選ぶ基準が変わっていたり。

脳の重要関数が変わると、
今まで見えなかったものが
見え始めていることに
気がつくと思います。

 

引き寄せの法則などが
「引き寄せ」と言われてるのは、

実際には引き寄せてるのではなく、
今までの目の前にあったのです。

それが見えるようになったから、
引き寄せたように感じる、
ってだけですね。

 

また、欲しかったものを、
他人から急に渡される時も、

実際には引き寄せてるのではなく、
自分の無意識の行動や発言が、
それを実現させるように
振る舞っているのです。

自分の内面の思考、
情報からスタートしたものが、
巡り巡って自分の元に帰ってきている、
という感じですね。

だから思考が現実化するのは
当たり前、ってことですね。

 

世界の認識も、脳からすれば、
全てただの情報です。

世界は物理的なものはありますが、
脳からすれば全て情報です。

そしてどの情報を認識するか？は、
脳が決めていますから、

だから思考（情報）が世界の在り方を
決定するのだから、
思考が現実化するのは当然の話、
ってわけです。

 

正確に言えば、
「思考が現実化している」
のではなく、

「思考が変わることで、
認識される世界が変わった」
という感じですね。

私たちの思考（情報）が、
世界の見え方を決めている、
というわけです。

なんとなく意味わかってきました？

 

で、正しく脳内の情報世界の
書き換え作業を進めていると、

このような願望実現までの
過程などが全て自動的に
見えるようになってきます。

情報世界を書き換えるためには、
正しいイメージングと、
正しいアファメーションが
必要になってきますね。

それらについては過去企画で、
解説してありますので、
そちらを参考にしてみてください。

 

てゆー感じで。

こういった脳の構造的な理由から
「過程は考えなくていい」
と言われてるわけです。

そもそも過程を考えたところで、
その方法は分からないわけです。

で、分かったように感じても、
それは現状を維持する方法で、
その方法を実践すると、
現状を維持してしまうんですよね。

 

願望実現までの過程は、
自然とひらめくものであり、

意識的に現状の自分目線で
考えるようなものではない、
ってことですね。

 

「今の自分の学歴だと」
「自分の職歴だと」
「自分はスキルがないので・・」
「そんな才能はないので・・」

これらは全て
過去の情報ですね。

でも私たちが生きていくのは
未来ですから、

過去の出来事など、
全く関係ないわけです。

 

過去が未来に繋がるってのは、
権力者に都合が良い価値観。

ってのは以前にも
話したと思います。

 

でも実際には、
過去は未来ではありません。

過去と未来は別物です。

 

学歴や職歴、
スキルがなかったとしても、

それらは未来には、
全く関係がないのです。

 

例えば、お金稼ぎなどは、
学歴や職歴など、
どうでもいい要素ですし、

スキルはこれから身につくので、
これまでのスキル経験とか、
別に気にする必要はないです。

で、普通に生きていくために、
学歴とか職歴とか、
そんなのどうもでいい要素ですから、

だから学歴とか職歴で、
今後の人生が決定するってのは、
ありえないわけですね。

 

でも社会洗脳的には、
そういう過去で未来を決定する思考が
蔓延している傾向がありますね。

まあ、そういう過去で未来を決定する
価値観が広まったほうが得する一部の
権力者層がいるんですよね。

（政治家の子供だったり、
王族や貴族の家系など。）

 

あなたはそういった社会の罠に
ハメられないように注意してくださいね。

（本屋に売っている自己啓発本とか、
成功哲学本にも間違えたノウハウとか、
フツーに書かれてます。）

 

『過去は未来ではない』
『過程は自然と見えてくる』

願望実現させるためには、
この２つが超重要です。

 

追伸

ある女性は、脳内情報を書き換えて、
転職して、年収を３００万円以上、
増やすことに成功したそうです。

物理世界の行動は、
脳内情報に影響を受けますので、
そこを書き換えていけば、
当然にこちらの生き方も変化します。

そして見える世界も変わって、
チャンスも見えて、チャンスを掴めて、
収入も実際に増やせてしまいます。

 

追伸２

脳の重要関数などは
関わる人間関係から影響を受けて、
無意識のうちに作られています。

親、友人、仕事場の人間関係、
そこから無意識のうちに
影響を受けています。

なので関わる人間関係には
注意が必要になってきます。

 

貧乏人や非モテが多い場所にいると、
自然と貧乏になる価値観や考え方、
非モテになる価値観や考え方が
脳みそに刷り込まれていきます。

その結果、貧乏になる現実、
モテない現実を作る情報ばかりが、
脳に優先認識されていきます。
（重要関数の変化）

 

もしも周りに良い人間関係が、
あまりいない場合は、

音声教材などを利用して、
擬似的に新しい人間関係を
作っていくのが良いです。

音声教材を利用して、
耳に新しい人間関係の言葉、
価値観、考え方を送れば、
重要関数は変化していきます。

そういう自己修正をしないと、
周りと似た人生になっていくので、
それが嫌な場合は気を付けてみてください

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