らいおんさんです、

多くの方々が価値を感じている
お金という道具の正体は、
ただの紙切れコインです。

最近では紙コインですらなく、
スマホやパソコンの画面に
表示される数字になっています。

 

なぜこの数字に対して、
人は価値を感じるのか。

それは
「お金には価値がある」
と洗脳されているからです。

お金の価値は幻想。人はその幻想を信じている。

今の日本は資本主義です。

銀行が誰かの借金でマネーを発行し、
そのマネーが社会に広がります。

この世に存在しているマネーは、
誰かの借金です。

 

国や企業が借金し、
国民が働き、
その労働の対価として、
マネーを受け取っていく。

そして国や企業は、
その借金以上のリターンを
生み出していく(理想は)。

そして銀行は、
金利を付けてお金を貸すことで、
その金利で利益を出していく。

この資本主義というゲームは、
銀行を儲けさせるために、
国や国民が働くという
奴隷社会のようなものです。

 

そして銀行がトップの世界で、
大勢の奴隷が銀行を儲けさせるために、
何かしらの仕事をこなします。

そして仕事をこなすことで、
お金を手に入れることができ、
その銀行がトップの空間において、
少しの自由を手に入れていきます。

 

まあ銀行から
お金を借りることがない人は、
自分が銀行のために
働いている感覚は無いと思います。

ただ社会を見ていくと、
銀行を儲けさせるために
間接的に動いていたりします。

(とは言っても、
日々の生活を過ごしていくときに、
そこまで考える必要はありませんが)

 

今の資本主義のボスは銀行です。

銀行がお金という数字を
帳簿にカチカチ入力することで、
新しいマネーを創造。

そしてそのマネーと、
食べ物、車、ホテル、セックス、
あらゆる欲を繋げることで、
大勢がお金を欲しがるように洗脳。

そしてそこに洗脳された人は、
それらの欲を満たすために、
「お金を欲しい」と思うようになる。
(時には、お金のために人も殺す)

 

そして銀行は、
大勢がお金を欲しがるので、
そこにお金を渡す代わりに、

この世に存在していなかった
「金利」という架空のマネー、
借金を回収していく。

これは椅子取りゲームのようで、
3つの椅子しかない場所で、
4人5人が椅子を奪い合うのと
同じようなものです。

 

10人の人がいたとして、
その10人が銀行から
お金を借りたとします。

それぞれが銀行から
100マネーずつ
借りたとします。

そして銀行は
金利10を要求し、
返済額は110になります。

10人が110ずつ返すので、
合計額は1100マネーです。

 

ですがこの時に、
地球に1000マネーしか
存在していなかったら。

100マネーが足りません。

銀行は、他人に金を貸すことで、
無からこの100マネーを生み出し、
そして金を借りた人間たちは、
その100マネーを奪い合います。

誰かが返済不可能になり、
誰かが圧倒的に利益を手に入れる。
いわゆる格差の発生です。

限られたマネーを、
借金を返済するために、
人々が奪い合っている状態です。
(国、政府)

 

まあ本質的にはこの数字は、
ただの幻想ではあるのですが、

この幻想を信じる人が増えるように、
銀行もあの手この手で人間を洗脳し、

時には武力を使い、
戦争すら仕掛けるときもあります。

 

ある意味、これは宗教ですが、
その宗教の信者を増やすために、

銀行は日々「お金には価値がある」
というメッセージを大勢の脳みそに
刷り込んでいるわけです。

(メディア等の利用)

 

そしてその「お金教」に洗脳されると、
「お金には価値がある」と
強烈に信じるようになります。

そしてお金を足で踏めなかったり、
お金を破れなかったり。

まるでお金が神であるかのように、
お金を扱うようになります。

 

(お金は偶像崇拝と同じです。

人から受け取ったお金を
相手の前で踏む必要はないですが、

ただ、誰も見ていない場所で、
お金を足で踏めない場合は、
何かお金に対して神のような洗脳を
されている可能性が高いです。

「お金を踏むとバチが当たる」
「縁が、運気が、悪いことが」

これらは全て幻想であり、
その幻想に物理空間の肉体が
支配されていることになります。
=脳内情報へのホメオスタシス。

この場合は、
お金の奴隷になる脳内情報)

 

このようにお金という道具は、
本質は幻想であり、

それが「価値がある道具」として
利用されているのは、

大勢が
「お金には価値がある」
と信じているからだったりします。

このように大勢が1つの幻想を
信じることを、共同幻想と呼びます。

ただ、お金は便利な道具である。

ただ、お金は便利な道具です。

お金が存在することで、
お互いの欲しいものが一致しなくても、
取引を成立させることができます。

昔の世界は物々交換で、
お互いの欲しいものをダイレクトに
交換をしていました。

ただ、そのような物々交換では、
お互いの欲しいものが一致しないと、
取引をすることができません。

 

そんなときに、
お金という道具を生み出したことで、

お互いの欲しいものが一致しなくても、
仲介道具としてお金を使うことで、

取引を成立させられるように
なっていきました。

 

社会で共通の数字を作ることで、
その数字分のお金さえ渡せば、
欲しいものを手に入れられるように
なったわけです。

その結果に取引規模が拡大し、
社会経済が便利になりました。

なのでお金という道具も、
正しく使用していけば、
とても便利な道具になります。

ただそこに心を奪われると、
人を殺したり、人間関係で揉めたり、
不自由な人生を作ることになります。

 

お金という道具を上手に使用し、
人生を豊かにしていきたい人は、
お金を道具として冷めた目線で
使用していくことが大切です。

お金を神格化などせずに、
ただの道具として扱っていく。

お金の神様とか、
お金を〇〇するとバチが当たるとか、
そんな宗教じみたことはしない。

ただ紙切れコイン、
データ上の数字として扱い、
必要に応じで使用していく。

そういうスタンスでお金を使用していけば、
知識や物質を手に入れることができ、
人生がどんどん有利になっていきます。

実は誰もが投資家である。

「投資家」と聞くと、
株や不動産をやっている人を
想像するかもしれません。

ですが実際には、
誰もがお金を使い、
自分の人生の可能性に
投資をしています。

 

そして、そのお金の使い方が、
良いお金の使い方であれば、
能力が伸びて、知識が増えて、
人生が充実していきます。

そのお金の使い方が下手であれば、
知能が低下して、ダサくなり、
お金に苦労して、不健康になります。

 

このお金の使い方に関しては、

子供時代から今に至るまで、
どんな環境で過ごしてきたか。
どんな人たちと関わってきたか。

に影響を受けています。

 

例えば親が貧乏で
「お金は汚いものなのよ」
「お金の話ばかりするんじゃない」
と子供に教えていれば、

その子供はお金を持つことに
無意識に拒否感を感じるようになり、
お金を避けるようになります。

その結果、
お金の問題から目をそらし、
お金で揉めたり、損をしたり、
お金に不自由をしていきます。

(リミティングマインド)

 

このような話をすると、
親ガチャ論が出てきますが、
当然、人間も生物ですので、
親の影響はあります。

ただそこに不満を言い続けても、
人生はあまり良くならないので、
大人は現実を受け入れて、
前に進み続けるのが良いです。

 

現状で自分が与えられた肉体を活かし、
この資本主義というゲームの中で、
自分が有利に動けるように思考する。

知識が足りなければ、
知識補充で学んでいき、
新しい発想が欲しければ、
人間関係に投資をしていく。

そうやって意識的に、
自己成長に投資をしていけば、
お金を稼いだり、高級車に乗ったり、
それぐらいは誰でもできてしまいます。

 

日本の義務教育は基本的に、
奴隷を育てる教育ですから、
お金の上手な使い方は教えてくれません。

まあ義務教育にも良い部分はあり、
義務教育があるからこそ、
識字率が高かったりするのですが。

ただそれは国力維持のために、
国に必要な人材を育てるため。
という感じですね。

そこから、さらに人生を自由に
好きなように生きていきたい場合には、
自分の意思でお金を自己投資して、
能力を上げることが大切になってきます。

 

さて、このように私たちは、
普段から何かに対して、
お金を投資しています。

そしてその投資が良い投資なら、
そこから使った以上のリターンが
得られます。

悪いお金の使い方であれば、
ただお金が出ていくだけで、
損する人生になっていきます。

(まあ宇宙レベルの
本質的な視点で見ていけば、
良い悪いも無いのですが、
ここでは割愛していきます。)

 

なのでお金に不自由せずに、
食べたいものを食べて、
欲しいものを買って、
楽しく過ごしていきたい人は、

お金を使うべき場所に
上手に使っていくのが良いです。

必要経費として、
自分の能力に投資をしたり、
新しい経験や、人との出会いに
投資をしていく。

そうやって手持ちのお金を、
上手にバランス良く投資すると、
充実感を感じる人生を作れます。

 

貧乏な価値観に従って、
お金を使っていくと、
お金に損する人生になるので、
注意が必要になってきます。

意外とお金の上手な使い方を
勉強する人はいません。

なのでそれを勉強して、
しっかりと実践していくだけで、
周りよりも有利に簡単に、
充実した人生を作れたりします。

 

お金の扱い方に関しては、
他講義でも話していますので、
興味があれば参考にしてみると
いいと思います。

最後に

今回の講義では、
お金について話していきました。

意外とお金の本質を知らずに、
盲目的に「お金には価値がある」
と思っている大人も多いです。

ただそれは「お金教」という宗教に、
洗脳された状態ですので
注意が必要だったりします。

 

お金の本質は幻想であり、
私たちは、その幻想の中を生きている。
という感じです。

少し抽象的な話ですが、
こういう部分への理解を深めると、
お金稼ぎも上手になっていきます。

願望実現のコツ、人生を有利に生きる情報、限定メールマガジン無料配信中

願望実現のコツ、人生を有利に生きる視点、
お金を稼ぐマインド、人生攻略の情報、

学校では教えてもらえない、
人生を有利に生きていく方法、
勝つためのノウハウを無料配信中

社会のワナから身を守り、
自分の人生を自由に生きていく。

お金に余裕のある生活、
家族やパートナーを守れる経済力、
老後安定、自立した大人の人生

社会を力強くたくましく
思うがままに生きていく大人の知恵、
世渡りノウハウを学びたい人だけ参加許可します

>らいおんさん限定メールマガジン