人生は遊園地みたいな場所

らいおんさんです、

私たちが生きている日本には、
資本主義というゲームが
適用されています。

このゲームでは、
お金を稼いでおけば、
大体のものが手に入ります。

なのでお金を稼ぐ脳を作れば、
お金を稼ぐことができ、
車でも腕時計でも、家でも、
欲しいものを買うことができます。

 

こういう話をすると
「結局、世の中カネか！」
と言う人も出てくるかもですが、

世の中がカネかは知りませんが、
資本主義ではお金があったほうが、
自由に買い物ができて便利です。

そしてお金は誰でも稼げるので、
資本主義でお金があったほうがいいなら、
お金を稼いでいけばいいだけだったりします。

お金を稼ぐために必要なのは、「お金を稼げる脳みそ」である。

私たち人間を動かしているのは、
頭の中にある脳みそです。

その脳みその中で、
どんな電気が流れるか。
どんな発想になるか。
どんな視点で生きていくか。

それらが組み合わさって
何かしらの行動を起こし、
行動が発生することで、
現実に変化が起きていきます。

 

そしてそのような思考生物が、
地球という場所の上で
共存をしています。

お互いが何かの思考を発生させ、
その思考から発生した行動案を実行して、
現実を作っていきます。

なのでこの世の中で起きる出来事の、
その全てが自分の思考の結果である。
という意味ではありません。

 

複数の人間たちが存在し、
それぞれが何かの思考行動を行い、
お互いに現実に影響を与えています。

なので自分から見えている世界の中には、
他人の思考の結果に誕生した現実も
存在していたりします。

 

哲学的な視点で見れば、
自分以外の人間が生きているかどうかを
証明する方法がない。
という話もあったりしますが、

それは考えても無駄なことなので、
ここでは他人が生きている前提で
話を進めていきます。

そのようなことを考えることも、
まあ頭の体操としては良いかもですが、
ただそんな確認しようがない部分に
必要以上に時間を使うのは無駄です。

 

さて話を戻していきますが。

私たちを操作しているのは、
頭の中の脳みそ。という話でした。

そして「お金が稼げるかどうか」も、
脳みその中身に左右されます。

 

これは「生まれでどうこう」
という意味ではなく、

「その脳みその中で、
どんな発想が発生するか。
どんな思考が行われるかに
収入は左右される」という意味です。

そしてこれは意識的に、
自由に変更ができるので、
稼ごうと思えば、稼ぐ思考を
意識的に作ることができます。

 

頭の中に必要な知識を送り、
そして現状を破壊できる自己イメージを、
特定の作業をこなして作っていく。

脳内情報へのホメオスタシス、
変性意識の変更、
そのためのイメージング、
アファメーション。

そういう作業をこなすことで、
内面から自分を変えることができ、
実際に収入を増やすことが可能です。

 

人間を動かしているのが脳みそなら、
その脳みその中身を「稼げる人」に変えれば、
実際にお金を稼げるようになる。
ということですね。

義務教育は、奴隷を育てる教育である。

過激な発言？をしていますが、
ただ義務教育にもメリットはあります。

日本の識字率が高いのは、
義務教育のおかげもあるでしょう。

なので義務教育の全てが悪い
というわけではありません。

 

ただ日本の義務教育で教わる視点、
考え方、発想では、人生を自由に
好きなように生きていくことは
難しかったりします。

 

義務教育で教わる学問には、
１００％の正解があります。

「この問題の答えは何ですか？」
という質問があり、
それに対する１００点の回答があります。

このような思考？を繰り返していると、
自分の頭で考える力が減少していき、
「答えを見つける思考」しか
できなくなっていきます。

簡単に言えば、
「答えが無いと動けない人」
「自分の頭で考えて動けない人」
が量産されていきます。

 

まあ日本の義務教育の目的は、
国家レベルで見れば国力の強化。

いざというときに
国の言いなりになる軍隊の生産
だったりしますので、

そのような思考停止の奴隷が
大量に生産されても問題なしです。

むしろ思考停止の人が増えたほうが、
思考ができる一握りの権力者たちが
自由に動きやすかったりしますので、
都合が良かったりします。

 

ただ個人レベルで見て
「人生を自由に生きていく」ためには、
そのような「思考が苦手な状態」というのは、
かなり危険な状態だったりします。

 

結局のところ人間も生物で、
地球を生きている個々の生命体です。

そして、その生命体として、
サバイバル能力が高かった個体が、
より良い異性を獲得し、
次の世代に子孫を残していけます。

また、子孫を残さなかったとしても、
現状の地球のルールに適応し、
その空間の中で自由な生活を
獲得することができたりします。

そのように自分の頭で考えて、
地球を自由に生きていく能力こそが、
本当の頭の良さと考えられます。

 

答えが無いと動けないようでは、
どれだけ高学歴な人でも、

それは既存の社会上の
頭の良さであって、

実際の生物学的な視点で見れば、
大した能力は持っていないでしょう。

奴隷としては優秀だけれども、
人間という生物個体としては、
大した能力を持っていない。
と考えられたりもします。

（言葉は悪いですが、会社経営などは、
そのような優秀な奴隷を、
思考力のある個体が雇用して
働かせるもの。だったりします。）

 

さて話が少しそれてきましたが。

この現状の資本主義を自由に
生きていきたいと思ったら、
義務教育的な奴隷教育から
抜け出す必要があります。

常識に疑問を持てるようになり、
自分が善悪を感じた時には、
その善悪にも「なぜそう感じたのか」と
疑問を持てる思考力を身に付けていく。

そうやって脳力を鍛えていけば、
お金を稼ぐ、モテる、欲しいものを買う。
その程度は誰でも実現できてしまいます。

（お金を稼ぐことも、モテることも、
どちらも確率のゲームであり、
その確率の考え方さえ理解すれば、
いくらでも良い結果を出せてしまいます）

関わる人間関係で人生が変わる

私たちが行なっている思考は、
そのほとんどが言葉によって
作られています。

そしてその言葉というのは、
親や友人、仕事場の人間関係、
テレビから学習をしています。
（または本や教材など）

なので自分の思考というものは、
その多くが自分のものではなく、
親や友人、周りの人間関係の言葉で
作られたものだったりします。

 

もしも周りに貧乏人ばかりで、
貧乏な発言ばかり聞いていれば、
その人の思考は「貧乏になる思考」
になる可能性が高いです。

「金持ちになれるのは一握り」
「成功できるのは一握り」
「お金は汚いもの」
「貧乏でもいい」

そのような言葉を聞いていれば、
その言葉に合わせた思考が作られ、
そこから行動が選ばれ、
いわゆる人生が作られていきます。

 

また、脳みそに影響を与えているのは、
人間関係だけではありません。

いわゆる環境、住んでいる街。
ここの影響も大きいです。

 

私たちは目で物を見て、
耳で音を聞いて、
そこから刺激を受け取っています。

なので「どんな街に住むか」、
「どんな家に住むか」によって、
脳への刺激が変化していきます。

汚い街に住んでいれば、
自然と汚い街の刺激が脳に送られ、
汚い家に住んでいれば、
そこに合わせた刺激が脳に送られます。

そして、その刺激に合わせて、
何かしらの思考が発生し、
その思考が行動を選び、
人生の流れを作っていきます。

 

このように私たちの人生は、
「誰と関わるか」
「どんな環境に身を置くか」
に強く左右されています。

 

子供時代の環境などは、
自分で全てを選ぶことは
できなかったりします。

なのでそこは宿命として
受け入れるしかありません。

ただ大人になってからの人生は、
自分で自由に選べますので、
不自由な生き方が嫌な場合は、
環境を選ぶ必要があります。

 

まあ子供時代の洗脳が強いと、
そういう発想すらできないのですが、

この講義を読んでいるあなたは、
その思考ができる状態ですので、
問題はありません。

なのであなたの人生は、
これから自由に好きなように
変えていくことができる。
というわけです。

 

いわゆる成功者と呼ばれる人たち、
資本主義レベルで見れば富裕層ですが、

そういう人たちは、
こういう環境作りに
かなり気を遣っています。

良い影響を受けられるように、
良いメンターにお金を支払い、
助言を貰い、

良い人間関係を構築して、
良い言葉が自分の耳に届くようにして、

お金が無い頃から、
できる限り良い地域に住んで、
目や耳に良い刺激を送っています。

 

そうやって意識的に、
成功脳を作っているからこそ、
成功者たちは、お金や人間関係でも、
良い結果を出せているのだと思います。

（私もここをメンターに助言され、
素直に実践するようにしていったら、
収入も増えて、良い人間関係ができ、
人生の充実度がかなり上がりました。）

資本主義では、大人は「どの環境に移動するか」を、自分の自由意思で選べる。

この資本主義というゲームでは、
そのような良い影響がある環境にも
値段が付けられて販売されています。

また、良い人間関係を作るために
必要な服装や、髪型の手入れ、
まだ振る舞い方の知識なども、
全てが商品化されています。

そのような部分に投資をすれば、
自分のスキルを磨くことができ、
その結果に、この資本主義の中で
自由に生きていけるようになります。

 

この資本主義で売られている商品は、
自分の理想のライフスタイルを
実現させるために役立ってくれる
アイテムたちです。

知識、家、家電、車、服装。
あらゆるものが商品化されています。

そして私たちは、１人の投資家として、
それらにお金を投資をしていくことで、
何かしらの未来を創造していきます。

この資本主義というゲームでは
「どうお金を使うか？」が
非常に重要になってくる。というわけです。

 

お金の使い方が上手だと、
良いリターンを得やすくなり、
充実した人生になる可能性が
高くなっていきます。

リターンが高い投資場所は、
過去にも話したかと思います。

改めて話しておくと
『知識、スキル、健康、人間関係』
この４つですね。

この４つに優先投資をすることで、
脳力を高めることができ、
自然と頭が良くなって、
人生が自由になっていきます。

 

そしてそうやって脳力を
意識的に高めていくことで、

お金を稼ぐこともできて、
この資本主義を１つの遊園地、
テーマパークのように自由に
楽しめるようになっていきます。

 

「それじゃあ金持ちが有利じゃないか」

と不満を持つ人も、
世の中にはいると思いますが、
それはしょうがないことですね。

人間も生物で、
個体の家系差による経験の差、
生まれ持った資本の差はあります。

これは全ての生物に言えることなので、
しょうがないことです。

 

ただそうだったとしても、
今の日本の環境であれば、
誰でも資本主義で自由になることは
可能だったりします。

これがアフリカとかベトナムとか、
そっちになると話は変わりますが、
日本はインフラもほぼ完璧に揃ってるので、
まあ誰でも自由になれたりします。

なのでこの日本では本人の気持ち次第で、
いくらでも人生を自由に生きていける。
という感じです。

最後に

関わる人間関係が違ってくれば、
そのコミュニティで話される話の
内容も変化してきます。

あるコミュニティでは、
テレビの話やギャンブルの話ばかりで、

別のコミュニティでは、
このような世界認識の話などが
行われていたりします。

そういう会話の違い、
聞こえてくる情報の違いが、
自分の脳への刺激を変えて、
人生を左右していきます。

 

そして今の日本の資本主義では、
そのような環境すら商品として
販売されている傾向があります。

なので自分の意思で、
そういう成功環境を作っていけば、
誰でも脳力を高めることができて、
自由な人生を作れたりします。

 

あなたが人生を自由に
生きていきたい場合には、
このような世界認識を
参考にしてみてください。

 

らいおんさん

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