優越罪悪感は手放そう

らいおんさんです、

「優越罪悪感」があると
成長が遅れていきます。

優越罪悪感とは、
周りより優れてしまうことに
無意識に罪悪感を感じること。

その影響で、自分の成長に
無意識のブレーキを
かけてしまうことを言います。

子供時代などにポテンシャルが
高かった人ほど、
そのようになる傾向があります。

学生時代のイジメや、いじりが影響

学生時代などは、
優れた人物というのは
「嫉妬の対象」になりがちです。

これは生物として、
「優れた存在が身近にいると、
自分の異性獲得のチャンスが減るから」
という無意識反応の結果だったりします

子供ほどそのような動物的な気持ちに、
行動を左右されがちです。

そのため小学校、中学校、高校。
それぐらいの年齢の空間では、
能力が高い人は抑圧されがちです。

 

逆に、その抑圧すらも振り切って、
邪魔されればブチギレるような、
そういう力で通していけるような人は、

そういう嫉妬する層を支配して、
嫉妬する層も、そういう人物には
何も言わなくなっていきます。

ですが大体の人は、
周りの気持ちを想像して、
自分のポテンシャルを抑圧
するようになっていきます。

 

（力で通せるタイプは、
偶然に同じように力で通せる友人が
身近にいる場合ですね。

そのような場合は、
力で多数派に影響を与えても、
信頼できる友人がいるので、
孤独を恐れることがありません。

ただそのような関係が
学生時代に準備されることは、
まずレアなケースですので、
ほとんどの人は抑圧されます）

 

そのような周りからの抑圧、
周りからのイジメや、いじりなど、
そういう体験を繰り返していくと、

脳が
「能力を発揮しないほうがいい」
と学習していきます。

その結果、本当は優れていても、
優れることに罪悪感を感じ、
それを自己抑圧するように
なっていきます。

 

このように無意識のうちに、
自分が優れた存在にならないように、
自分でブレーキをかけてしまう心理を、
「優越罪悪感」と呼びます。

優れていていい

大人の人生は学生とは違い、
優れている人物が評価されます。

まあ学生時代同様に、
多少の嫉妬はあるかもですが、
それよりも優秀な人物が
大切にされる傾向があります。

その理由としては、
まず「社会には年上が大量にいる」から。

 

学生時代は同年代ばかりで、
アホな同年代ともどうしても
関わらないといけないものですが、

大人の世界になると、
年上の精神的に成熟した人たちと
関わることが可能です。

となると、その年上の人たちは、
年下でも優秀な人物に対しては、
その能力を認める対応をしてくれます。

 

逆に、能力が無いのに、
そのような優秀な人物に嫉妬して、
その優秀な人物の邪魔をする人は、
大人の世界では排除されます。

大人の世界は「仕事」が重視され、
その仕事をちゃんとこなせる人物は、
大切にされる傾向があります。

逆に仕事ができないのに、
優秀な人物の足を引っ張る人は、
邪魔扱いされて「消えろ」となります。

（大人の世界は実力主義です）

 

ただ、学生時代の体験が影響して、
優越罪悪感を持ってしまっていると、

大人になってからも、
周りよりも優れた結果を出すことに
無意識にブレーキをかけがちです。

その結果、能力を発揮しきれず、
むしろ質の低い生活を作ってしまい、
人生で損をする傾向があります。

 

この問題を解決する方法としては、
まず「優れていていい」と思うこと。

学生時代であれば、
周りからギャーギャーと
言われたかもしれませんが、

それは学生時代の話であって、
大人の世界は自由で、
能力がある人が大切にされます。

ですので能力を全力で発揮して、
優れた人物になってOK。

もしも優れた能力を発揮して、
そこを抑圧されそうになったら、
その環境からは離れたほうが良いです。

 

正直、大人になってまで、
他人の能力を抑圧する人は
しょぼいです。

また、そのような会社も、
しょぼしょぼです。

なので優れている人は、
そういうザコからは離れて、
強者がいる場所に移動して、
能力を発揮してしまうのが良いです。

強者と一緒に過ごしていると、
自動的に強い考え方が作られて、
能力がどんどん伸びていって、
とても過ごしやすくなっていきます。

アレコレできてしまっていい

学生時代などは、
アレコレできてしまう人は
嫉妬されがちです。

まあ尊敬の対象に
なるときもありますが、
嫉妬の対象にもなります。

なので学生時代ほど、
優秀な人は生きづらさを
感じていったりします。

 

ですが先ほども話したように、
大人の世界は実力主義ですので、
優れている人には大チャンスです。

優越罪悪感を手放して、
優れた能力を発揮してしまえば、
アレコレこなせてしまいます。

 

日本の一部の考え方？では、
「良いことが続くと悪いことが起きる」
なんて言われたりしますが、

これほんとクソな考え方で、
「別に良いことが無限に続いてもよくね？」
って感じなんすよね。

なんか「良いことが起きた後には、
必ず悪いことが起きるんだ」みたいな、
意味わからん迷信があったりします。

 

まあ、良い結果を出し続けて、
調子に乗れば失敗するかもですが、

ただ、
「良いことが起きると
悪いことが必ず起きる」
みたいな意味わからん連鎖は不要です。

気を付けていれば、
良いことだけ起こし続けても
別にいいわけです。

 

で、こういう言葉ですよね。
こういう意味わからん迷信みたいな。

そういう言葉を疑うことが、
実はとても大切です。

そういう田舎の迷信みたいな、
そういうものを思考停止で吸収すると、
本当は良いことばかり体験できるのに、
自分から不幸に進んでしまったりします。

永遠に勝ち続けてもいいですし、
常に運が良くても良いわけです。
別にバチなんて当たりませんし、
人生を有利に生きまくってていいのです。

 

他の国はどうかは知りませんが、
日本にはそういう言葉があるので、
注意してみてください。

（これは日本ディスではなく、
勝ちたい人は、母国の言葉にも
注意をしたほうがいい。って話です）

最後に

さて今回の講義も、
充実した人生を作るために、
とても大切な内容になっています。

こういう考え方、
アーキノーム的なものには
注意をしてみてください。

苦労をする考え方を持っていると、
苦労の多い人生になってしまいますので、
かなり注意が必要です。

成功を加速させる考え方などは、
他講義でも触れてきていますので、
興味があれば参考にしてみてください。

 

らいおんさん

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