らいおんさんです、

職業と労働。

同じように見えますが、
実は違いがあります。

 

職業とは、自分の能力を
社会に貢献する活動。

これでお金を稼いでもいいですし、
お金を稼げなくても良いです。

(ちなみに資本主義だと、
自然とお金を稼げます。)

 

労働とは、
生活費集めの作業。

資本主義ですので、
衣食住を準備するためには、
お金がかかります。

そのお金を稼ぐために、
決められた作業をこなすのが労働。
という感じです。

 

多くの方々がこなす仕事は、
労働と言えます。

資本主義を生きていくために、
仕方なくお金を稼ぐ。

労働に関しては、
それぐらいビジネスライクで、
冷めた視点でこなしていて良いです。

なぜか今の社会の一部では、
労働に対してもやりがいとか、
そんなものを求める傾向がありますが、
労働にやりがいなど不要です。

決められた作業を、
決められた時間こなし、
対価として報酬をもらう。
それでOKです。

 

職業に関しては、
自分の能力を活かす活動なので、
おそらくやっていて楽しさが
あると思います。

人と話したり、
誰かの相談を聞いたり、
何かの設計図を書いたり、
誰かに料理を提供したり。

そのような職業は、
お金をすでに大量に持っていても、
できれば続けたほうがいいです。

 

なぜなら人は、
何もしないとアホになり、
さらには精神的にも不安定に
なっていく傾向があるからです。

なので健康な体を維持して、
健全な精神を保ちたい人は、
趣味で職業として価値提供して、
過ごしていくのが良いと思います。

最初から職業をこなさなくてもいい。

最初から自分に合った職業が見つかるなら、
それは良いことですが、
ただそうではない人もいると思います。

そういう場合は、
最初は生きていくために労働をこなして、
お金を稼いで、衣食住を準備して、
生活を維持していくのが良いです。

そしてその時間の間に、
自分の能力を分析したり、
自分の長所を観察したりして、
自分の職業を考えてみる。

そして空き時間を使って、
その能力を活かした職業を作り、
社会に価値提供を始めてみる。

 

最初から儲ける必要はなく、
社会の役に立ちそうなことを
ぽちぽち気楽にやってみると
いいと思います。

そのうち大勢から感謝されて、
自然とお金も稼げるように
なっていきます。

 

こういう話をすると

「お金が儲からないなら、
何もしたくない」

と思う人も
いるかと思います。

 

それは現状の労働で、
忙しい状態にあるから、
そう思うのだと思います。

ですが労働から離れて、
ある程度の暇な時間ができてくると、
かなり退屈になってきます。

これは休職した経験がある人などは
分かるかもしれませんが、
休職初期は自由で楽しいのですが、
そのうち苦痛になってきます。

暇すぎて頭がラリってきそうに
なってきます。
(私だけかもしれません。)

 

そういうときに、
自分が苦痛を感じない程度に、
何か自分にできる価値提供をすると、
充実感を感じたりします。

「地球に価値提供してるわー」
「社会貢献してるわー」
「いいことしてるわー」
という気持ちになってきます。

そういう苦痛を感じない程度の仕事、
自分が当たり前のようにできる作業で、
誰かが喜んでくれるような活動が、
職業だったりします。

理想の職業が無いなら、作ってしまえばいい。

多くの方々は仕事をするときに、
誰かに作った会社に就職して、
労働をこなしていくと思います。

まあ、その労働が自分に合っており、
社会に価値を提供している気がするなら、
それが職業の場合もあります。

 

ただ、現状の世界にある仕事で、
自分の能力を発揮できるものが
無いと思う場合には、

自分で新しく仕事を作って、
好きなように社会に価値提供を
していってしまうのが良いです。

 

こういう話をすると
「そんな起業なんてできない」
という意見が出てきたりしますが、

最初からデカい企業を
作る必要はありません。

小さく、スモールサイズで、
何かの価値提供を始めてみる。

最初は数百円を稼いで、
そこから少しずつ規模を大きくして、
数百万円、数千万円と稼いでいく。
(どのビジネスもこの順番です)

自分に提供できる価値と、
社会の需要がマッチすれば、
お金は稼げてしまいます。

 

また、最初からそれで
独立する必要もありません。
(会社員の場合)

最初はサブ的な感覚で、
本業の合間にやれば良いす。

という話をすると
「うちは副業禁止なんです」
という人も出てきそうですが、

そもそも会社に副業がバレる頃には、
独立しても問題ないぐらい稼げてます。

なので心配する必要がないですし、
またいつまでもそういう意見を言っていても、
人生は良くなっていきません。

 

これは少し厳しい?意見かもですが、
物事で良い結果を出せない人ほど、
挑戦する前から「できない理由」を
探しがちです。

まあそれは本人の自由なので、
別にいいと思うのですが、
ただ言い訳ばかり探していても、
どうにもならないのが現実です。

あまりこういう話をしていると、
アンチ的な人も出てきそうですが、
事実なので仕方がないですね。

 

(私はあまりアンチが出ないですが、
私にアンチしたところで、
人生が良くなることはないです。

また私はかなり前向き人間なので、
意外とそういうアンチ的な意見とか
来た時は楽しんでいます。

むしろ色々な意見があって面白いなあ。
と思ったりもします。

やはりそういう意見を送る人も、
実際に地球に生きているわけですから、
「なるほど、そういう視点なのかあ」
と勉強になったりするものです。

また、実社会で対面で話したとしたら、
おそらくそういう人でも意外と真面目で、
特に攻撃的ではない気がしています。

なのでまあ現代社会のアンチ的なものは、
インターネット空間特有の感情反応、
嫉妬や、大して思考していない心の声が
文章化されたものなのだと思っています)

 

さて話を戻していきますが、
理想の職業が無い場合は
作ってしまえばいい。という話でした。

そして今の社会、
今の日本のインフラがあれば、
大体の理想の職業は作れます。

インターネットなどを使えば、
誰でも情報発信ができますし、
動画配信もできてしまいますので、
誰でもすぐに事業を始められます。

あとはビジネスの知識などがあれば、
事業を自動化、安定化させて、
そこから利益を発生させることも
できてしまいます。

 

(ちなみに話を少し戻すと、
私が「貧乏人」とか「バカ」とか、
「負け組」とか使うのは、

やはりそういう言葉というのは、
そこに当てはまる気がする人が聞くと、
居心地が悪くなるからです。

ただこれは人の名前ではありません。
なので本来、誰も反応する必要がない
言葉だったりします。

にもかかわらず、そこに反応してしまうのは、
「それが自分の名前であるかのように、
誰かに洗脳されている可能性があるから」です。

それは人生として良くないので、
そういうネガティブな社会洗脳を
解除していくためにも、

このような講義では『あえて』
そういう単語を使うようにしています。)

精神の健康のためにも、職業は続けたほうがいい。

まあ最近の日本では、
労働を通して精神を病み、
死ぬ人もいるそうです。

ただそれは労働の世界であって、
自分に合わない労働を続けている時に、
そういう精神破壊が起きていきます。

今回の話は労働ではなく、
職業の話です。

自分の能力を発揮できるもの。
自分の能力を提供することで、
誰かに喜んでもらえるもの。

そして自分もその活動を通して、
何かの精神的な満足感を
感じられるもの。

 

そういう職業は、
お金が儲かる儲からないに関係なく、
続けていくのが良いです。

そうすることで、
精神的にも満たされていきますし、
また社会に能力を提供することで、
精神の健康も保たれていきます。

 

会社に雇われて、
労働をこなしているときに、
精神的に疲れてきたら、
それは休んだほうがいいです。

精神が不安定になったり、
うつ病になったりすると、
人によっては治すのに
時間がかかってきます。

なので精神健康は何よりも
優先して大切にしたほうが
良いと思います。

 

(ちなみに鬱っぽい気持ちのときは、
アドレナリンが出る行動を取ると
元気になってきたりします。

ジェットコースターに乗ったり、
格闘技で誰かをぶっ飛ばしたり。
怖い映画を見たり、
アクション映画を見てみたり。)

 

職業は趣味みたいな感覚で
続けていくものですので、
無理して誰かに頭を下げて、
労働する必要はありません。

うざい人はシカトで良いですし、
関わりたくない人ととは、
関わらなくて良いものです。

 

自分の能力を提供して、
誰を助けるか。

それを自分で選んで良いのが、
職業です。

なので人間関係的にも
疲れることがありません。
とても気楽にこなせます。

 

まあ最初からこのような職業で、
お金を稼ぐことはできなくても、
ただやることやっていけば、
自然と稼げるようになっていきます。

 

大事なのは

『最初から完璧にこなそうと
考えてうごくのではなく、
そういう気持ちを意識していく』

という部分です。

 

日本の義務教育的な、
「完璧な答えがあるテスト学習」
に慣れてしまうと、

そういう
「完璧主義の行動できない人」
になりがちです。

ただ人生というものには、
完璧な答えなどありませんので、
そういう完璧主義は手放して、
まず動き出すことが大切ですね。

 

『正解の行動を選ぶよりも、
選んだ行動が正解だったと
思えるような人生を作っていく』

という視点も
大切だったりします。

(ただ、できる限りスムーズに
良い結果を出していくために、
良いノウハウを学ぶことは大切です。

あくまで「そういう視点“も”」
大切という意味ですね。

こういうことを書いておかないと
誤解する人も出てくる可能性があるので、
一応書いておきます。)

 

話が少しそれましたが、
まあ精神健康のためにも、
自分の価値を提供していく
職業は続けたほうがいい。という感じです。

最後に

今回の話は、人によっては、
受け入れづらい部分もあったかと
思います。

私も初めて「職業と労働の違い」
を教わった時には、
「儲からないなら仕事なんてしないよ」
と思っていました。

そこから色々と経験をした結果に、
「こういうことだったのか」と
分かるような年齢になってきました。

 

今回の話に関しては、
今すぐに理解ができなくても、
頭の片隅のこういう視点を覚えておくと、
あとで役立ってくるかと思います。

 

ご参考までに。

らいおんさん

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