らいおんさんです、
最近はAIを使用して、
調べ物をする人も
増えてきたかと思います。
私もchatGPT、グロック、
Geminiなど複数のAIを
使用することはありますが、
ただ基本的にAIの出す情報は、
疑っておいたほうが良いです。
なぜならAIは間違えた情報でも、
「これが１００％正しいです」
と断言してくるからです。
AIも当然、間違える。
過去にも講義で軽く触れましたが、
結局AIというのは、
段ボール箱の中に
集まった情報を使用して、
質問者の求めるであろう回答に、
近い回答を再現していくものです。
確率的に考えて
「この回答を求めているかな？」
「この順番で文を作ればいいかな？」
と再現しているだけです。
なので元々の段ボール箱の中に
入っている情報が間違えていれば、
AIも余裕で間違えてきます。
また、結局インターネットというのは、
「誰かの投稿した情報の集まり」
でしかありません。
なので「誰も投稿しなかった情報」
に関しては、インターネット上にも
表示されません。
そのような情報に関しては、
自分で本や教材を買って学ぶか。
もしくは良い人間関係を作って、
そこから教わっていくしかありません。
最近の世界では、
「ネットで何でも調べられる」
「AIに聞けば何でも答えてもらえる」
と思っている人も増えていますが、
実際にはそれらは
「ネット上にある情報だけを使って、
準備された回答でしかない」
という感じです。
今後、AIが世界中の本を読み、
それを元に助言が提供されれば、
AIの質はさらに上がると考えられます。
ただ現状のAIだと、
元になる情報がネット上の情報だったり、
または開発元が準備した資料だったりで、
まだまだ不完全な部分が多いです。
まあ「文字の集まり」としては、
一気に文字の集まりを吐き出してくるので、
それなりの見栄えにはなったりするのですが、
ただそこで吐き出された情報に対して、
自分で再確認のリサーチなどをしないと、
間違えた情報を覚えてしまう人も
増えてくるかと思います。
今後、AIの裏を行く可能性
AIが強化されればされるほど、
それは軍事的な要素にも、
AIが使用される可能性が出てきます。
そもそも私たちが使用している家電や、
インターネットなども、元々は軍事用に
開発されていたものだったりします。
なのでまあ「使用される可能性」
とは言っていますが、もうすでに
使用されている可能性も高いでしょう。
（というか使用されていると思います）
となると、軍事的な面でのAIとしては、
「AIの動きを先読みして、動くAI」
「もしくはAIの動きを先読みする人間」
という感じになるかと思います。
「数学的なAIならこう分析して、
このような動きを支持する可能性がある。
では、それとは違う動きをすれば、
このような結果になる可能性がある。」
「先読み合戦」ですね。
お互いの先読みをして、
AI特有の合理性の裏をついて、
AIに混乱を引き起こしていくわけです。
まあ戦場などであれば、
そのような最終手段を下すのは、
人間ですので、まだいいですが、
これが金融市場となると、
金融市場にAIが使用されると、
そのAIが大混乱でも起こせば、
経済不安の引き金になる可能性
もゼロではありません。
（もうすでに金融市場でも、
AIは使用されていると思います。）
そういう「AIの裏を行く視点」が、
今後の世界ではさらに重視される
可能性が出てきていると考えられます。
これは個人の人生戦略にも、
大きく影響してくる部分です。
見方を変えれば、
そのような社会の流れを観察して、
AIの動きを上手に予想できれば、
大きな利益を獲得できたりもします。
AIの登場によって、人類は、
これまでは人間だけを考えておけば
良かったものが、今度はAIの動きも
考える必要性が出てきた。という感じです。
この流れは止まらないと思いますので、
今後、今まで以上に頭を使う頭脳戦が、
個人の人生でも出てくると考えられます。
自分が考えるのをやめたとしても、
世界は動き続けますので、
AIの進化は今後も続いていくでしょう。
今まで以上に、人間関係が重要になる可能性
どれだけネットやAIが
便利になったとしても、
それらが情報を表示するには、
「そのもとになる情報集」
が必要になってきます。
講義の途中でもお話ししましたが、
結局はネットに公開されなければ、
ネット検索でも、AIでもその情報は
見ることができません。
そのような情報を知るためには、
実際に人間関係を作って、
その人から個人的に情報を
教わる必要が出てきます。
ネットに投稿されなかった情報は、
ネット検索でもAIでも正確な答えを
吐き出すことができません。
逆にAIに間違えた情報を教えれば、
AIに間違えた答えを出させることも
できてしまったりします。（AEO）
「AIというインフラ」を準備して、
大勢を洗脳しようと思う人がいれば、
そのようなことをする可能性も
ゼロではないでしょう。
今までのテレビやラジオが
大衆洗脳に使えなくなったなら、
新しくAIを使えばいい。
と考えている人がいても、
まあ、おかしくはないでしょう。
そんな話をしていると、
少し陰謀的ですが、
ただ実際、政治に影響を与えて、
そこから経済を作る流れは、
世の中にあったりします。
それが特定の個人
というわけではないですが、
そういう集団のような協力戦は、
実際にあったりします。
これは別に子供でもやることで、
例えば「俺らのグループが１番偉いぜ」
なんて発想は学生でもやったりします。
いわゆるスクールカーストですが、
そのようなものが大人の世界にも
あってもおかしくはないでしょう。
そして、それらの集団が協力して、
自分たちの利益を最大化させるために、
何かしらの動きをする可能性は
ゼロではないでしょう。
「どの個人がそれをやっているか」
などは調べようがないことですが、
ただ「概念として、そのようなことが、
地球上で行われている可能性」は、
ゼロではないという感じです。
（というか普通に
行われていると思います。）
そして違う見方をすれば、そのように
「地球規模で思考している人たち」が、
地球規模で思考はしていないけど、
優しい人たちを遠くから保護するために、
何かしらの制度を準備している可能性。
もあったりもします。
その過程において、
地球には大勢の人間がいますから、
誰かが損する可能性もあるでしょう。
地球上にいる全人口に損をさせずに、
社会を良い方向に持っていくことは
無理だったりします。
ちょっとスケールのでかい話に
なってきてしまいましたが、
「そのような可能性もゼロではない」
というエンターテイメントのネタ程度に
楽しんでおいてみてください。
さて、そのような視点で見ていくと、
やはり『本物の情報』が欲しい人は、
実際の人間から学んでいくのが
良かったりします。
良い人間関係を作っていくことで、
ネット検索や、AIに表示されない情報を
教えてもらうことができたりします。
結局、AIもネット検索も、
現実での私たちの会話内容は
知ることができません。
（今のところは）
となると現実空間にしかない情報は、
AIもネット検索も、まだ知ることができない。
と言えるでしょう。
なのでやはり大事な情報や、
質の高い情報に関しては、
そのような対人関係を通して、
今後もシェアされると考えられます。
人間関係を作ったりするのは、
少し面倒だったりもしますが、
ただそこから良い情報やチャンスが
流れてきたりしますので、
そこのスキルや、関係を伸ばすと、
今後の人間社会でも有利に
動いていけると考えられます。
最後に
良い人間関係を作って手に入るのは、
情報だけではありません。
例えば予約が取りづらいお店とか、
コンサートのVIP席の案内とか、
空港までの高級車での送り迎えなど。
そのようなAIには準備できないものも、
良い人間関係を持っていると
受け取ることができたりします。
今後、AIが複数のAIと協力し、
お互いのネットワークを作って、
物理世界にも影響を与えてくれば、
同じようなことができるかもですが、
ただまだまだ、それは先の話のようで、
今後も「良い人間関係を作っている人」が、
物理空間では有利に生きていけそうです。
なので今後の人生を有利に生きたい人は、
良い人間関係を作っていくことを、
意識しておくと良いと思います。
らいおんさん
追伸
次回のウェルス・ストラテジーでは、
お金だけではなく、人生全体で、
長期的に成功し続けている成功者たちが、
こっそり勉強し、マスターしている
お金のノウハウについて、
詳しく解説をしていきます。
音声講義を編集していましたが、
最終的に１５時間ほどの内容に
なっていました。
イヤホンを耳にさして、
再生ボタンをポチッと押すと、
自動的に「１０年先まで使える知識」が、
あなたの脳内に流れて保管されます。
お金のノウハウをマスターすれば、
高級車に乗る、ブランド品を買う、
脱サラする、温泉旅行に行く、
夜景が見えるレストランに行く、家を買う。
そういう資本主義レベルの欲も、
順調に満たすことができたりします。
逆にお金に無知だと、老後にお金に悩み、
生活が苦しくなって、欲しいものも買えずに、
将来に不安を感じながら、治安が悪い場所で、
生活する可能性が高くなっていきます。
大勢が知らない成功者たちの秘密を、
次回のウェルス・ストラテジーでは、
参加者限定でこっそり明かしていきます。
