らいおんさんです、
ノイモルフィアとは、
他者とのノイフラクトの調和の結果、
抑圧されてしまった古い自我のことです。
(昔に自分の中にいた、
でも今は見えなくなってしまった自分)
その抑圧された自我は、
言葉にできない形で、
感覚的に表面化します。
例えば誰かを見て、
何かの嫌悪感や嫉妬を感じた時、
それは過去に抑圧された
ノイモルフィアの表面化
だったりします。
その嫉妬や嫌悪感は、
自分が抑圧したノイモルフィアを
相手が表面化しているからこそ、
起きてくる現象です。
「自分は我慢してきたのに、
なんであいつは我慢しないんだ」
そういう感覚的なものが、
言葉にならずに感じるものとして
表面に出てくるわけです。
なので、
そのような場面に遭遇したときは、
その嫉妬の対象などは、
「自分が過去に抑圧した何か」を
堂々と出している人物といえます。
ある意味、
「うらやましい」
という憧れの感情が、
違った感覚で出てきている。
と言っても良いです。
ただそれが自分でも、
どういう感覚なのか
言葉にしきれないので、
その感覚のままに、
「何となくムカつく」
という状態になったりします。
ノイモルフィアの再生
ノイモルフィアとは、
過去に自分の中にいた自分です。
それが他者のノイクラフトと
調和をしていく過程で
抑え付けられてしまった。
これは子供時代に、
そうなっている傾向があります。
例えば、学生時代などは、
他者のノイクラフトと合わせないと、
いじめられたり、ハブかれたり、
時には殴られたりする場合もあります。
その結果、自分が持っていた要素を
抑え付けてしまうときがあります。
「この要素を持っていると、
周りから嫌われてしまう。
周りから認めてもらえない」
これは子供からすれば、
「生存を脅かす体験」ですので、
そのような体験を子供時代にすると、
脳がその要素を抑圧してしまいます。
学生時代のカーストにも言えますし、
人によっては親の発言とか、
親の暴力とか色々な要素があります。
それらによって
「こういう自分はいちゃダメなんだ」
と認識をして、その自我の一部を
心の深い部分に抑圧してしまうわけです。
そして、その抑圧した自我を
堂々と表現している人を見ると、
「なんであいつは、
自分が抑えた要素を
堂々と出しているんだ」
と、そこに対して
何かの悔しさや違和感を
感じたりするわけです。
例えば、誰かが有名になって
チヤホヤされているときに、
「なんで、あんなブサイクが
チヤホヤされているんだ、むかつく」
という感覚があったとします。
このような場合、
ノイモルフィアとしては、
過去に
「綺麗じゃないと愛されない」
「顔が整っていないと認められない」
そういう体験記憶があったりします。
その結果、
自分の中に「褒められるべき顔」ができ、
そこから外れている人が褒められていると、
許せない感覚を感じたりするわけです。
「あいつはその基準を満たしていないのに、
なんであいつはチヤホヤされているんだ。
あいつも目立たずに生きるべきだ」
みたいな感じですね。
ただこれは再生させ、
統合させていかないと、
10年20年と苦しみ続けます。
「なんであいつが、くやしい、
自分のほうができるはずなのに、なんで」
という苦しみ、悔しさ、
自分でも嫉妬しているのを感じる。
それがまた嫌になってくる。
そういう苦しさの中を
10年20年と生き続けることになります。
このノイモルフィアを再生させるためには、
まずそれを思い出すこと。
自分が何かの嫉妬心や、
何か許せない対象に出会った時は、
実はその人が出している要素が、
昔に抑圧してしまった自分であり、
実は自分も、心の奥底に、
その人と同じ要素を
持っていることを思い出すこと。
そしてそれは、昔は抑圧したが、
今はもう出しても大丈夫だと
改めて認識をし直していくこと。
この流れを実践することで、
まず抑圧していたノイモルフィアを
再生させることができます。
(自分の意識の中に、
明確に表面化させることができる)
ノイモルフィアの統合
ノイモルフィアは古い自我です。
自分が元々持っていたもの。
それを今の自分の自我と
統合していくことで、
過去に失った自分の要素を
取り戻すことできます。
そのためにやることとしては、
まず先ほどの方法で、
ノイモルフィアを明確に認識する。
そして(ここからが重要ですが)、
『そのノイモルフィアを抑圧した対象』
その人たちを思い出していく。
おそらくそれは、
学生時代の人間関係、
また親の発言だったりします。
その人たちと関わる過程で、
その人たちの持つノイクラフト、
その人たちの持つ世界の情報に
合わせる必要があった。
その結果、自分の要素を抑圧し、
それが心の深い部分、奥底に、
ノイモルフィアとして隠されます。
その人たちが、
あなたの要素を抑圧したのは、
実はその人たちが、
自分のノイクラフトを
守るためだったりします。
その人たちは何かの弱さを持っており、
その弱さゆえに、良い部分を持っていた
あなたを抑圧していくことで、
自分の安定を得ようとしていた。
なのである意味、
抑圧される対象だったあなたは、
その人たちから見れば優れた要素を
持った人物だったわけです。
その優れた要素は、
周りから見れば驚異だったのです。
これは無意識的な反応ですが、
簡単に言えば、優位な人間がいると、
自分が異性を獲得するチャンスが減ります。
その結果、本能的に人間は、
自分よりも優位な存在を
排除しようとしてしまいます。
特に子供時代などは、
そのような動物的な反応に
素直に動いていく傾向があります。
言葉では理解できていなくても、
そのような遺伝子に操作されます。
まあ親の発言も同じです。
親だからと言って、
完璧なわけではありません。
誰でも子供させ産めば、
親になれます。
(男性なら“産んでもらえば”)
親になったからと言って、
頭が良くなる訳でもないですし、
優れた人物なわけでもありません。
(意外と忘れられがちですが)
なので精神の発達が少し未熟な、
また本人が悩んでいる状態だと、
無意識に子供の内面要素を
抑圧してしまったりします。
(まあただ、ほとんどは
学生時代の人間関係ですね。)
さて話を戻していきますが。
ノイモルフィアが作られた理由が、
周りからその要素が驚異だと
認識されていたと分かれば、
その人間関係が今は無いとしたら、
もう抑圧する理由が無くなってきます。
ただ、脳は過去の体験から、
自分にとっての危機を学びますので、
そのような学生環境を離れた後でも、
ノイモルフィアを心の奥底に
抑え続けます。
そして、それが誰かを見た時に、
「抑圧したはずの自分を、
他者を通して見直すことで」、
違和感として出てきたりするわけです。
そして「自分は我慢したのに」と、
何か悔しさや、苦しさ。
過去に自分を抑えて、
我慢した感情が表側に出てきて、
それが嫉妬や批判として
表面化してきたりします。
ただそのような状態を
10年20年と続けるのは、
自分でも苦しいことに
気が付くものです。
「嫉妬している自分が嫌だ」
「批判している自分が嫌だ」
そういう気持ちになって、
自分に自信が無くなっていき、
苦しみ続けたりします。
なので、そういう感覚を感じた時は、
今回のノイモルフィアの講義を
活用してみてください。
専門的な話をしていくと、
それだけで長時間の講義に
なってしまうので、
ざっとした説明ではありましたが、
ここまでの講義だけでも十分に、
過去に抑えてしまった自分の要素を
少しずつ取り戻せると思います。
あなたはもっと成功していい
ノイモルフィアとは、
自分の中にあった長所です。
周りから見て、
優れているように見えたものです。
だからこそ邪魔で、
消したいものだったりします。
なのでそれを解放すれば、
あなたは今まで以上に
大きな利益を獲得できます。
お金も稼げますし、
モテることもできますし、
リーダーとして活躍できますし、
周りから尊敬されたりもします。
そのような要素を、
本質的には持っていたわけです。
それを取り戻していけば、
本来の自分の強みを活かして、
有利に生きる人生を過ごせます。
充実した人生を生きるために、
このノイモルフィアの再生と統合は、
とても大事な要素になってきます。
能力を発揮していきたい場合には、
参考にしてみてください。
らいおんさん
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