らいおんさんです、
私たちの頭の中にある情報、
それを「脳内の情報」ということで、
「脳内情報」と呼ぶわけですが、
この脳内情報は、毎日、脳みそが
何かしらの刺激を受けて、
微妙に変化をし続けています。
そして私たちは、そこで作られた
脳内情報に合わせて行動を選び、
その行動の結果に再現された現実、
それを人生として受け取っています。
人と話すと、脳内情報に影響を受ける。
例えば、細めの痩せている男性が
誰かと話したときに、その相手から
「ガリガリじゃん」と言われたとしたら、
その細めの男性の脳みその中には
「俺はガリガリ」という脳内情報が
発生し始めることになります。
そこからどのような行動を取るかは、
「既にあった脳内情報との反応次第」
だったりするのですが、
人によっては、その言葉を聞いて、
「俺はガリガリ、弱い、ひょろひょろ」
とネガティブな自己イメージを
持ってしまう場合もあります。
その結果に、自分に自信を失ったり、
恋愛に積極的になれなかったり、
裸になることに自信を持てなくなったり、
色々な影響が現実で発生してきます。
私たちの脳みそはプラスの言葉より、
マイナスの言葉に反応しやすいです。
そのため、周りからネガティブ言葉を
言われやすいい環境で過ごしていると、
少しずつセルフイメージが下がって、
人生の質が落ちてしまいます。
「セルフイメージ」というものは、
これは「脳内の自己認識」のことです。
この自己認識は、五感や言語で
構成されている脳内情報です。
なのでセルフイメージも、
脳内情報の一部です。
「脳内情報」というものは、
脳内にある情報の総称ですので、
色々な細かい要素が含まれています。
ざっと脳内の情報について話すときに、
この単語が便利、という感じですね。
さて、話をセルフイメージに戻すと、
セルフイメージも脳内情報の一部。
というお話でした。
脳内情報は「情報」ですので、
どんな情報にも変化してきます。
良い変化が起きてくれれば、
良い現実の再現につながりますが、
悪い方向に書き変わってしまうと、
苦しい現実の再現につながります。
脳内にある情報は、目や耳から
脳に入ってきた情報で
構成されていますので、
周りがネガティブ会話をしていれば、
その言葉が脳みその中に入ってきて、
セルフイメージや、世界認識の一部
になってきます。
だからこそ、関わる人間関係を選んだり、
ネガティブ情報の多いテレビを避けたり、
そういう行動が大切になってきます。
脳に入った言葉は取り出せない。
バッグなどにゴミが入れば、
それは手を入れて取り出すことが
できたりしますが、
脳みその中に入ったゴミ情報は、
手を入れて取り出すことが
できません。
脳の中に入ってしまった言葉は、
その言葉を言われてから１年後、
２年後と長期的に脳内に残ります。
なのでネガティブな会話や、
セルフイメージが下がる話からは
離れておくのが良かったりします。
ちなみに、
こういう事実を知っていても、
脳は自動で外の音を聞きますので、
強制的に周りから影響を受けます。
どれだけ「自分は影響を受けない」
と思っていても、気が付かないうちに、
脳が自動的に影響を受けてしまいます。
私も気をつけているほうですが、
ただ偶然にネガティブな会話を聞くと、
影響を受けたりもします。
ただ、この仕組みを有効活用して、
良い人間関係などを作っていくと、
自然とセルフイメージが上がったり、
モテる脳内情報になったり、
自分に自信が持てたりします。
無意識のうちに考え方が前向きに
なっていき、前向きな行動が増えて、
収入が増えたり、周りから好かれたり、
充実した人生になりやすくなります。
海外のエリート層ほど、
このような環境を意識していて、
良い人間関係を作ることを
かなり意識している傾向があります。
良い人間関係をすぐに作れない場合は、
本や音声教材を利用して、擬似的に
人間関係を作るのが良かったりします。
特に音声教材はイヤホンを耳にさして、
再生ボタンをポチッと押していけば、
自動的に脳内に言葉が届きますので、
勝手に賢くなっていきます。
日本では音声学習をしている人が
少ない傾向がありますので、
そこで音声学習を活用することで、
周りよりも簡単に賢くなれたりします。
脳内に入ったネガティブ情報は
取り出すことができませんので、
「いかにポジティブ情報を増やすか」
そういう工夫が、良い人生を作るためには、
とても大切な要素になってきます。
ネガティブな情報ばかり見ていると、
脳が自動的に洗脳されて、
お金に苦労したり、仕事で悩んだり、
安い給料で働くことになったり、
将来が不安定になったりするので、
注意が必要になってきます。
脳内情報に合わせて、人生を作っていく。
私たちが人生と呼んでいる現実は、
「他人発信の要素」「自分発信の要素」
この２つで構成されています。
まあ実際には「他人」だけではなく、
「自然現象」などもあるのですが、
ここでは「他人」と表現します。
他人発信の要素とは、
誰かが自分に話しかけてきたとか、
外国で戦争が起きたとか、
そういう出来事です。
それらの出来事が発生して、
自分の目や耳に情報が入ってきて、
それが脳みそに届き、
人生の一部に含まれてきます。
自分発信の要素とは、
自分の発言や行動、振る舞い方、
どこに旅行に行くか、
どのお店に行くか、などですね。
それらの選択の違いによって、
私たちの目や耳に入ってくる情報が変わり、
そして目や耳に入る情報が変わることで、
人生を構成する情報が変化します。
他者発信の要素は、
私たちが完全にコントロール
できるものではありません。
自然現象も同じですね。
なので私たちがコントロール
できる部分を考えると、
「自分発信の要素だけ」
と考えられます。
まあ他人の動きなども、
多少は影響を与えられますが、
ただ正確性が低い傾向があります。
他人の動きを変えるよりも、
自分の動きを変えるほうが
簡単だったりしますので、
人生を効率よく良い方向に
進めたい場合には、
自分の動きを変えることに
集中するのが良かったりします。
他人や、外の世界。
また自然現象など。
自分でコントロールできない部分を、
コントロールしようとすると、
上手くいかずにストレスが溜まって、
不満の多い人生になったりするので、
そこは注意が必要になってきます。
「他人や、外の世界を完全に
コントロールすることはできない。
自分を変えることに集中したほうがいい。」
そういうマインドセットを持って、
自分を変えることに集中しておくと、
自分の能力も高めやすくなっていきます。
自分を変えることができた人から、
収入を増やせたり、モテたり、
高級車に乗れたり、可愛い彼女を作れたり、
脱サラ自由生活を楽しめたり。
そういう楽しい体験を次から次へと
ゲットできたりします。
逆に、世界や他人を変えることに、
いつまでもこだわってしまう人は、
お金に不自由したり、仕事で悩んだり、
好きな人から振られたり、挫折したり、
老後にお金に悩んで苦しくなったり。
そういう状態に落ちてしまいますので、
かなり注意が必要になってきます。
最後に
脳内情報は、頭の中の情報なので、
常に外部の刺激が脳に届くたびに
微妙に変化をし続けています。
良い情報を受け取り、
良い変化を起こすことができれば、
収入が増えたり、可愛い子からモテたり、
セルフイメージが高くなっていったり。
良い影響をもらえたりしますので、
良い情報を浴びていくことに、
意識を向けることが大切だったりします。
同時に、悪い情報を減らして、
脳をネガティブ情報から
守っていくことが大切になってきます。
特に、間違えたノウハウを覚えると、
それが邪魔になって、正しい情報を
受け取りづらくなったりします。
なので「誰から学ぶか？」という選択も、
とても大切だったりします。
らいおんさん
追伸
お金の扱いが上手な人たちは、
お金の扱いが上手な人から
助言をもらっている傾向があります。
それが親の時もありますし、
仕事場の先輩のときもありますし、
別の場所で出会ったメンター
のときもあります。
自分よりもお金に詳しい人から、
お金に関する助言や視点を教わり、
それを吸収して行動に繋げている
傾向があります。
お金に苦労する考え方を持っていると、
お金に苦しむ人生に落ちていくので
注意が必要になってきます。
「お金に苦しむ状況」を、
「無意識が選んでしまっている」
可能性があったりするわけです。
その結果に、低収入になったり、
生活費カツカツになったり、
借金が増えたり、お金に悩む人生が、
目の前に再現されたりします。
考え方の影響は大きいので、
良い結果を出していきたい人ほど、
考え方から変えていくことが、
とても大切だったりします。
考え方から変えていけば、
自然と行動も変わっていきますので、
意外と順調に良い結果を
出すことができたりします。
年をとって、体力が落ちて、
仕事も減っていく中で
お金に苦労してしまうと、
かなり苦しくなるでしょう。
お金に無知な状態だと、
誰でもそうなる可能性があるので、
そういう現実から目をそらさずに、
向き合うことが大切だったりします。
お金に無知な人は、
お金に苦労する現実を
受け取ることになったりするので、
お金に苦労したくない人は、
お金に強い脳みそを作って、
欲しいものを買って、快適に
過ごしていくのが良かったリします。
