らいおんさんです、
私たちは生まれた時点で、
何かしらの長所を持っています。
与えられた遺伝子が違いますので
「遺伝子的優位性」というものを
「人それぞれ」が持っています。
例えば「空間認識能力」が
生まれつき高い人は、
物を作るのが上手いです。
頭の中で設計図を想像して、
頭の中で物体を回転させて、
手元に設計図がなくても想像で、
物体を作ることができたりします。
それができる人からすれば
「当たり前じゃん」と思うのですが、
意外と当たり前のことでは
なかったりします。
他にも、
何か複雑な物事を素早く理解して、
共通点を見つけて、
簡単に利用できる人もいます。
そういう人が先生をやると、
勉強のコツなどを教えるのが上手で、
その先生から教わった生徒たちは、
能力を伸ばしやすかったりします。
あとは「人を笑わせるのが上手い」とか。
これは「表情の変化を読むのが上手い」とか、
そういう能力の影響だったりします。
(ちなみに「表情を読み取る能力」は、
「親の機嫌をうかがう家庭」で育つと、
さらに伸びていくみたいです。
表情を読み取る能力
=観察力が高い。そこから発生する
未来を読み取る能力が高い。)
このように私たちには、
何かしらの「ユニークな才能」
というものが与えられています。
その才能を磨いて、
社会に提供することを考えれば、
今の日本の資本主義ゲームでは、
お金を稼ぐことができます。
なので「仕事」などを考える時は、
自分に与えられたユニークな才能を
発揮できるものを選ぶと良いです。
自分にとって当たり前にできることは、退屈に感じやすい。
ただ自分にとって当たり前にできることは、
本人にとっては退屈に感じやすいです。
自分にとって当たり前にできることは、
脳に新しい刺激が届きづらいので、
脳が興奮しづらいです。
そのため多くの方々が、
自分のユニークな才能を活かすよりも、
「自分にできないことをやろうとする」
傾向があります。
自分にできないことを
必死に頑張ってこなしたほうが、
脳が興奮をしやすい傾向があるので、
そちらのほうが「楽しさ」を感じやすい。
ということですね。
ただ「自分に向いていないこと」を
必死にやろうとするわけですから、
その過程では苦労やミスがあったりします。
その苦労やミスが大きすぎると、
仕事や人生に苦痛を感じ始めて、
人生がハードモードに感じ始めたりします。
なのでラクに良い結果を出して、
お金も効率よく稼ぎたい人は、
「仕事に関しては、ユニークな才能を
活かせるものを選んでいく」ことが、
とても大切だったりします。
そして自分に向いていないけれども、
興味を惹かれる物事に関しては、
それは趣味でやっておくのが良いです。
「自分がやりたいこと」と、
「自分に向いていること」は
「別物」ということですね。
「人生を生きる」という視点で見れば、
その人生には「娯楽の時間」もあるので、
その娯楽の時間で「自分の好きなこと」に
挑戦していくのは良いことだと思います。
ただ「お金を稼ぐための仕事」となると、
自分に向いていないことをやると、
無駄に苦労をしたりしますので、
自分に向いているものを選んだほうが良いです。
そして、仕事で自分のユニークな才能を
活かして、誰かの悩み解決に協力し、
お礼としてお金を受け取り、
そこで稼いだお金を使って、
趣味を楽しむのが良いですね。
仕事は、人助けの活動ですから、
プロとして人助けに貢献して、
お礼としてお金をもらっていく。
その活動が退屈だったとしても、
プロとして能力を社会に提供して、
お金を稼ぎ、稼いだお金を使って
趣味などを楽しんでいく。
そういう動きをしたほうが、
効率よくお金を稼ぐことができ、
趣味なども楽しみやすくなります。
(その「退屈な活動時間」も、
視点を変えていけば、楽しい時間に
変えられたりもします。)
1つが得意だからといって、他の物事まで得意なわけではない。
これはかなり注意が必要な部分ですが、
何か特定の物事を上手にこなせると、
それが自信になって「自分は何でもできる」
と思いがちだったりします。
セルフイメージとしては、
そういう「自信」を持つことは良いですが、
ただ「与えられた能力視点」で見ると、
実は向いていない物事もあったりします。
自分に自信を持ちすぎて、
「本来は自分に向いていない物事」
にまで手を出すと失敗しやすいです。
例えば、私は個人競技のスポーツなど、
短距離走や長距離走などは
得意なほうなのですが、
チーム戦のサッカーやバスケとなると、
だいぶ能力が落ちます。
気持ちとしては
「マスターすればできる」
という気持ちがあったりしますが、
冷静に自己分析をしていくと、
明らかに、チームスポーツは、
私のユニークな才能ではありません。
なので私が本気になったとしても、
そういうチームスポーツで良い結果を
出すことは、不可能ではないでしょうが、
まあハードルは高いものでしょう。
となると、私の人生視点としては、
そういうチームスポーツで
良い結果を出すことは、
除外しておいたほうが得だったりします。
まあ、そういうスポーツをやるとしたら、
本当に「勝ち負けを気にしない娯楽」
として遊んでおくぐらいですね。
プロのスポーツ選手を目指して、
それらの挑戦をしていくのは、
私の能力としては向いていません。
それとは違って。
超実力のあるプロスポーツ選手でも、
後輩に指導するのが下手だったり、
文字が読めない人もいたりします。
それが悪いわけではないですが、
ただそういう人たちが、後輩を
指導する側になったりすると、
かなり苦戦すると思われます。
実際、プロスポーツ選手の中には、
ロジカルに考えるよりも「感覚」で、
理解して動いている人も多いです。
その感覚を言語化できないと、
後輩も同じように使えませんので、
その能力を後輩に指導することは
難しかったりします。
また、スポーツが苦手な人でも、
スポーツを教えることだけは、
めちゃくちゃ上手い人もいます。
ぽっちゃりおじさんで、
スポーツが苦手だった人でも、
「選手の動きの分析だけは超上手」で、
「ここはこうしたほうがいいよ」と
「コーチ」的な仕事の能力は、
圧倒的に優れている人もいたりします。
このように私たちには
「向き不向き」というものがあります。
1つの物事で良い結果を
出せたからといって、
他の物事でも良い結果を出せる
というわけではない。ということですね。
ここを冷静に理解して、
仕事は「得意な分野」を選ぶと、
良い結果を出しやすかったりします。
他人のユニークな才能を、素直に認める。
自分にできないことを、
ラクラクとこなせる人がいたら、
それは「すごいなあ」で
素直に認めるのが良いですね。
変に「俺のほうが凄いから」と
競ったりせずに、凄い人は
凄い人として認めたほうが、
気持ちもラクだったりします。
別に凄い人を凄いと認めても、
自分の分野では自分のほうが
良い結果を出せるわけですから、
別にいいのです。
自分が苦手な分野をラクラクと
こなせる人がいたら、
「すごいな、かっこいいな」
と思っておけばいいのです。
そのほうが気楽に過ごせますし、
また人間関係も上手にこなせる
ようになったりします。
やはり事実として、
人それぞれ能力は違います。
与えられた遺伝子が違うので、
どうしても「遺伝子的優位性」は
違ってきます。
努力せずに背が伸びる人、
努力せずに運動ができる人、
努力せずに設計図を書ける人、
努力せずに分析ができる人。
色々なユニークな才能があり、
それぞれに与えられています。
人間も生物ですので、
そういうユニークな才能を、
自分の両親や、先祖から遺伝子で、
受け継いできているのです。
これは自分で選べることではないですが、
そういう自分の特性を理解して、
それを市場に提供することができれば、
今の資本主義ではお金を稼げます。
そういう視点に気がつけるかどうか。
または周りから教えてもらえるかどうか。
そういうチャンスがあるかどうかでも、
人生には差が出てきます。
という話をすると、
環境ガチャに近いものが
あったりしますが、
ただ、前向きに勉強していけば、
そういう情報にも出会ったりするので、
意外と誰でもそこに気がつけて、
チャンスを掴めたりします。
あなたがこの講義を読んでいるのも、
あなたが「学ぼうとしているから」
このような情報を手にできている。
ということですね。
まあ環境ガチャなどに関しては、
正直、大人がそこに不満を言っても、
どうにもならないのが現実です。
人間も生物ですので、
そういう環境の違いによって、
人生の難易度に違いはあるでしょう。
ただ、やるべきことをやっていけば、
知識も手に入りますし、
いくらでもビジネスチャンスがあるのが、
今の日本だったりします。
あとはそういうチャンスを掴めるまで、
真剣に「100%の気持ち」で
動いていけるかどうか。
「人生を変えたい」と思った時に、
「覚悟を決めて、本気になって、
人生を変える行動ができるかどうか」。
言い訳していても、どうにもならないので、
大人は覚悟を決めて、自己責任の思考を持ち、
自分の理想を実現させるために、
やるべきことをこなしていくのが良いですね。
(成功している人たちの中には、
親もいない、お金もない状態から、
図書館で勉強して、知識を身につけて、
大成功している人たちもいます。
アルバイトでお金をためて、
朝から夜まで仕事をこなして、
勉強代を集めて、自己投資して、
能力を上げてきている人たちもいます。
そういう状況と比べると、
大体の人はだいぶ有利というか、
イージーな状態からスタートしている。
とも考えられます。)
他人のユニークな才能に関しては、
それは凄いものとして素直に認めて、
力を借りていくのが良いですね。
力を借りるためには、
ご飯を奢ったり、お金を支払ったり、
そういうお礼が必要なときもありますが、
まあ自分にできないこと、
自分が苦手なことを助けてもらって、
ラクに良い結果を出していくための投資。
と考えれば、安い投資だったりします。
(成功者たちほど、そのように考えて、
自分にできないこと、自分が苦手なことを、
周りにお願いして、お金を支払って、
手助けしてもらっている傾向があります。
能力を高めている人たちほど、
その能力を高めるためにお金を支払って、
助言をもらったり、指導してもらったり、
サポートを受けるようにしていますね。
格闘技や、塾なども、
先生がいたほうが助言をもらえて、
簡単に能力を伸ばせたりします。)
最後に
自分に与えられたユニークな才能、
それを活かせるようになると、
人生は意外と簡単になります。
仕事も簡単にこなせるようになって、
お金も効率よく稼げるようになり、
さらには仕事の評価も、高い評価を
もらえるようになっていきます。
ユニークな才能を活かしたほうが
人生が生きやすくなりますので、
あなたが人生を快適に過ごして
いきたいと思う場合には、
改めて、あなたのユニークな才能を
分析してみるのが、おすすめです。
らいおんさん
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